学校選びに悩むママたちを応援したい

2006年11月8日 22時22分 | カテゴリー: 杉並と東京都の教育と教科書問題

フォーラム「どうなってるの?区立小学校」で

11月7日に生活クラブ生協のみなさんが主催したフォーラム「どうなってるの?区立小学校」は、幼稚園児をもつKさんの「杉並区は学校希望制というけれど、何をもとに選んだらいいの?」という疑問がきっかけです。

幼稚園ママたちのあいだで話題に出る学校選び。「どこそこの学校はああだこうだ」とうわさはいろいろ聞こえてくる。でもほんとうはどうなの?「特色のある学校」というがホームページなどを見てもわからない。学校は近いほうがいいのか子どもの性格に合ったところがいいのか。何を基準に選ぶべきなのか・・・。

Kさんは、生協の集まりで出会った樋口蓉子さんに相談をもちかけ、同じように悩むお母さんがほかにもたくさんいると伝えました。生活者ネット前区議の樋口さんが、それならみんなで杉並の小学校の現状について情報交換したり意見を出し合ったりするような場を、ということになり、この会が企画されました。

事前の申し込み状況から予想はしていたものの、40人以上も参加があったのにはびっくり。しかもその半数くらいが2歳児・3歳児のママたちだったことにはもっとびっくり。入学はまだ数年先のことなのに、今から思い悩んでいるのです。

学校選択制を他の自治体で見ると、たとえば板橋区では区内全域どこの学校を希望してもよいとされます。でも杉並では指定校の隣接校のみ希望申し出ができるしくみになっているので、杉並第6小のように8校と隣接する学校もあれば、桃井第4小や八成小のように選べるのが2校しかないところもあります。

選択の幅が広いか狭いかにかかわらず、「選べる」ということが迷いを生んでいるようです。でもこれがきっかけとなって「どんな学校を望むのか」「そのために自分にできることは」などと考えるようになればすてきなことです。

桃井第1小の学校評議員や地域の役員を長年務めてこられた小野恵子さんがゲストスピーカーとして参加し「むかしは近所の学校に行かせるのが当たり前でしたが、私なら今でも近い学校を選びます。学校は地域のみんなでよくしていくもの。」と語ったことばに共感した参加者が多かったのでは、と思います。