青少年には「育成」条例よりも「活動促進」条例を

2009年1月28日 08時23分 | カテゴリー: 活動報告

小野寺さんの提案に賛成!

27日、東京・生活者ネットワーク新春のつどいが開かれ、都内各地域の生活者ネット関係者が一堂に会して山形県遊佐(ゆざ)町の町長、小野寺喜一郎さん(写真)の講演に耳を傾けました。

遊佐といえば、生活者ネットの運動母体である生活クラブ生協のコメ、農産物や豚肉などの生産地として40年来にわたる交流のある都市。私も組合員として2度訪れたことがありますが、生活クラブの活動経験者にとっては共通のふるさとのような、活動の聖地のような、特別な場所です。

そして町長の話を聞いてみれば、政治家であるより遊佐の市民、小野寺さんの感性が私たちのそれにフィットする部分が多くてびっくりするほどでした。この町がこの町長を生んだのか、この町長だからこういう町なのか。

農家の長男に生まれたことを嘆いて農業から逃げ続けた青春時代。逃げ切れずに農業を継ぎ、その延長で東京での青年団運動に触れた、39歳までの10年間。その後、遊佐に帰り農業を通して自治の確立をめざしてきた、現在まで。「食糧自給率向上特区」として、生産した飼料米での養豚が全国で注目されるようになった取り組みの裏話など。

この間の国の農業政策や、東京オリンピック開催に向けて道路整備が進められた社会の状況などをちりばめながら、話は予定の時間を過ぎてもなお熱を帯びて続き、司会を担当していた私は内心はらはら。

でも小野寺さんの「青少年保護育成条例なんていらない、活動促進条例をこそつくるべきだ」という発言には、そうだ!と小さく叫んでいました。

講演の後は各界の関係者をお招きしての交流会。7月の都議選と3月の小金井市議選、4月の小平市議補選の候補予定者8人が決意表明を行いました。その8人のうちのひとりは、もちろん坪井まり

杉並に引っ越してくる前に長く住んでいた府中市をはじめ、都内で活動するNPOなどに友人の多い坪井にとっては、旧交を温めることもでき、また都政にチャレンジする思いを新たにすることができたと思います。