区の高齢者外出支援サービス開始を歓迎

総務財政委員会での発言より

6月19日に閉会した区議会定例会では、2億7,700万円余の補正予算が提案され、総務財政委員会での審議を経て可決されました。委員会で私は次のような意見を述べ、区議会生活者ネットワークとして原案に賛成しました。

今回、提案されている事業は、多くは必要な事業だと思います。高齢者施設整備や障がい者福祉、子どもの育ちに必要な居場所の確保などは、ぜひすすめていただきたいと考えます。

特に、高齢者外出支援サービスとして新たな事業を開始されることは評価するものです。緊急雇用対策の位置づけであるため、目的が雇用という点におかれ、事業所にとって使いにくいのでは、ということが危惧されるところですが、このしくみを使いながら実績を積んで、引きこもりがちな高齢者のひとりでも多くが外出できるように、その機会がふえるように、区のサポートをお願いいたします。

また、雇用対策としての国の予算措置が終わったあとも、引きつづき区の施策として事業が継続できるよう、そのことを視野に入れて取り組んでくださるよう要望します。

長寿応援ポイント制度については、介護予防として高齢者をとにかく家の外に出させたい、そのためのインセンティブを、という趣旨は理解できますが、行政がそれに対してポイントを付与するというあり方には違和感もおぼえるところです。

地域貢献や健康増進のためのスポーツ、いきがいの文化活動などに商品券が与えられる、ということがどういう副産物を生むのか、まだ予想できないので、いまから批判するつもりはありません。今後の進捗を見ていきたいと考えます。