「原発」都民投票の実現めざして 活動キックオフ

おしゃれにかっこよく、楽しくやりたい

「請求代表人」で俳優の山本太郎さんも参加
「請求代表人」で俳優の山本太郎さんも参加
都民投票と大阪市民投票の署名集めが始まる12月1日を前に、その活動の決起集会が11月12日開かれました。都民・市民に加えて全国の「国民投票」の賛同人やサポーターも集まり、「原発の是非をみんなで決める」ことについての認識を新たにしました。

北海道から参加した人もいれば、徳島からの参加もありました。2000年、吉野川可動ぜきの建設について市民投票で是非を問うた徳島市からかけつけた、当時の活動をリードした住友達也さん。目的に照らして数値目標を明確にし、具体化して日々の活動に「落とし込む」こと、と東京で活動する私たちに対し厳しくもあたたかいゲキを飛ばしました。

杉並区からの参加者はわかっただけでも8人はいました。そのうち最後まで残った6人でこれから杉並での活動をどう展開するか、アイデアを出し合い情報交換。11月中は署名を集める人(受任者)の募集を中心に、ネットで広げる、2人チームで商店を回りチラシを置いてもらう。12月からは街頭での署名集めを請求代表人が担当者となって、など。

世田谷の請求代表人から「おそろいで身に着ける目立つグッズを作っては」と提案すれば、今井一さんは「この運動やってる人はみんな清潔でかっこいい、おしゃれな人がやってる、と見せよう」と。いいですね〜こういう提案♪

楽しくやりたいではありませんか!

この日、高円寺では奥山さん、すぐろさん、そねさんの3人が街頭での都民投票アピールを行いました。18日からは区議会定例会が始まります。今回もわが会派は議員提案をすべく準備しており、忙しい中ですが短期決戦の都民投票も手を抜けません。