猪瀬さん、あなたにできる社会貢献は知事職をいますぐ辞めることです

2013年12月14日 00時23分 | カテゴリー: 自治と議会とまちづくり

杉並中央図書館(荻窪3丁目)の紅葉

11月29日に始まった都議会第4回定例会が12月13日に最終日を迎え、各会派から代表者が一人ずつ討論を行いました。なにしろ連日、猪瀬知事の5千万円徳洲会マネー問題のおかげで大揺れのうえ、停滞を余儀なくされた議会でした。代表質問・一般質問でも総務委員会での集中審議でも、納得できるような説明ができなかった知事に対して全員が激しい言葉を浴びせました。 

5千万円は選挙の裏献金である疑いが濃厚、欺瞞に満ちた答弁に終始、疑念は深まるばかり、辞職に相当する、出処進退を自分で明らかに、子どもだまし、姑息、ごまかし・まやかしくり返し、もはや死に体…。 

また「都民の信頼回復に向け知事としての責任を果たすため」として、毎月の給料と1か月約160万円の地域手当を支給せずボーナス約650万円を支給する「給料の特例に関する条例」を提案してきましたが、議会はこれを議決せず「継続」、すなわち棚上げとすることになりました。 

「都民の信頼回復に向け」だなんて、悪いジョークとしか思えません。 

生活者ネットワークは西崎光子さんが討論に立ち、この条例提案について「給料をもらわないからといって、誰が猪瀬知事を信頼するのでしょうか」と糾弾。「選挙違反で多くの逮捕者を出し、東京都とも利害関係のある徳洲会から5千万円ものお金を簡単に借りたという猪瀬知事に、これ以上知事として勤める資格はない」と突きつけ、さらに、6日の一般質問のときの発言に重ねて「潔く、自ら辞職すること」を求めました。 

知事。あなたがもし少しでも社会に貢献できることがあるとすれば、今すぐに辞職することです。そして都政の裏事情や徳洲会マネーの背景などを、切れ味鋭く、ノンフィクション作品に書き上げて世に送り出すことこそ、あなたの価値が光る唯一最善のことだと思います。