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「生まれる子どもの数が少ないことを嘆くのはやめて、生まれてきた子どもが、病気や事故や災害にあっても何とか生き延びて100パーセント死なずに大人になれるような社会をめざすべきだと思います。」
「そのための具体策を考えていったら、社会のあらゆるシステムの見直しを迫られることになるでしょう。2006年を、その一歩を踏み出す年にしませんか。」
これを書いた1年前は、災害や事故に巻きこまれて命を落とす子どものことが
おもに頭にあったのですが、いじめを苦に自殺する子どものことがこれほど社会問題になるなど予想もしていませんでした。
大人の身勝手で何の罪もないのに殺されてしまう子や飲酒運転による悲惨な交通事故も相次ぎました。あらためて、再び同じことを言わなければなりません。「子どもが死なないまちに」しなければ。
今年は選挙の年。私にとっては2期目へのチャレンジとなります。選挙政策の最終まとめに入っていますが、「子ども基準」「子どもの目線」は政策づくりの基本です。中学生に分かるような言葉づかいにつとめています。皆さまからもどうぞご意見をお寄せください。
年末の衝撃ニュース「フセイン死刑執行」については次回に。