1月13日よりHPが開設されています。私たちがなぜこの人を都政に送り出そうとするのか、これまでの活動実績やその人となりが今後追って掲載されていきますので、ぜひ「お気に入り」への登録をお願いします。
都議選においては、他の道府県と違い国政選挙の影響が強く反映される傾向があり、最近特に顕著になっています。ひがんでいうわけではありませんが、大政党に支持が偏り生活者ネットのような地方政党の価値が過小評価されていると感じています。
でも都議会というところをよく観察してみると、国政における政党と都政におけるそれが別物だということがわかります。分権と市民自治を推し進めてきた生活者ネットは、東京を「人が生活するまち」として構築しなおす必要があると考えています。
生活者ネットが都議会に議席を得て24年になりますが、2004年に都で食品安全条例が制定されたのは生活者ネットがこだわってきた食品安全への取り組みによるものだし、「化学物質の子ども基準の確立」は私たちの生活実態からの発想が生かされたものです。
都議会議員の「政務調査費の1円からの使途公開」は市民感覚を基本とした粘り強い働きかけで実現しました。また福祉の現場からの制度改善提案などなど、生活者ネットの活動により生活者の政治が都議会で着実に広がっているといえます。
坪井まりさんという人を得て、私たちは捲土重来を期してこの都議選に取り組みます。