署名できる期間が異なるのは人口の差によるもので法律の規定です。大阪の達成状況に一時は悲観的になりかけました。でもこの成功に続こう!と東京の私たちがどんなに勇気づけられたかわかりません。ありがとう大阪!
成人式のこの日は、杉並・生活者ネットが参加するグループの新年会あり、原発ゼロをめざす杉並区民の集まりがあり、また「原発都民投票」の活動を担っている市民グループ(こちら)のイベントありで、盛りだくさんな1日でした。
丸浜江里子さんの講演のことはこちらにも書かれていますが、またいずれ私も書きたいと思います。原発都民投票のほうのイベントは、直接請求に向けた署名期間の中日を過ぎたところで、活動を大きくジャンプアップさせようという狙いで開かれました。
当日発表された現在までの獲得署名数は目標のまだ3分の1ですが、大阪の署名結果と併せて翌日の新聞3紙(朝日、毎日、東京)に掲載されたことで、10日の街頭署名活動では道行く人の反応がぐっとよくなった感じです。
とはいえ、街頭ではほとんどの人が無関心に通り過ぎます。本当はそんなはずないと思うものの、無視されることが続くと、寒空の下で声を張り上げている自分がみじめになりそうで、そういうときにも大阪の快挙は元気をくれそうです。