<参院選> 私たちは「大河原まさこ」さんを全力で応援します

参院選の東京選挙区で立候補を決めていた現職の大河原まさこさんは、生活者ネットワークの都議を3期10年務めたのち、6年前の参院選に初挑戦してトップ当選を果たしました。ところが今回、公示直前の7月2日に民主党から公認を外されてしまい、無所属での出馬を余儀なくされてしまいました。 

都議選での惨敗状況から、候補者を「一本化」したとのことですが、公示のわずか2日前になっていきなり放り出すという、理不尽かつ非常識極まりない民主党の決定に、東京・生活者ネットワークは3日、記者会見を開いて異議申し立てを行いました(こちら

7月4日、大河原まさこさんの出陣式で司会を担当。中央は管直人元首相。

)。 

大河原さんの6年間の活動は、推薦を決めている生活者ネットワークの私たちだけでなく、環境や福祉や公共事業などの社会問題に取り組んでいる市民活動団体の人たちからも高い評価を受けており、国会議員2期目の活動に期待が集まっています。民主党が公認しないからといって立候補を取り止めるという選択肢はありません。 

いま政権与党の圧勝を許してしまったら、経済格差がひろがり、憲法を維持することは困難になり、原発依存からの脱却はますます遠くなり、一人ひとりの人権より国益が優先される社会になってしまう。国会には、市民主体の政治に軸足を持つ、良識派の、大河原まさこさんのような女性議員が必要です。 

私たち生活者ネットワークと多くの市民の仲間たちは、大河原まさこさんを再び参議院に送り出すため、全力でこの選挙戦に臨むことにしました。21日の投票日に向け、力の限りたたかいます。