ごみとリサイクル– category –
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廃プラスチックのサーマル方針には疑問あり
予算特別委員会の議論から⑤ 昨年の区長会で重大決定がされました。23区のプラスチックごみを「燃やした時に出る熱をエネルギーとして使う」、サーマルリサイクルの方針です。 プラスチック焼却の安全性については不安があります。いまやダイオキシン対策... -
生産者責任はどうなる 容リ法改正
市民の声が採り入れられるのか 容器包装リサイクル法(容リ法)改正が最終局面を迎えています。ペットボトルや食品トレイなどの容器包装ごみのリサイクルを義務付けた容リ法は、95年に制定され実際に動くなかで、ごみ・環境問題に関わる市民グループや専... -
フンデルトヴァッサーのごみ処理施設
アーティストが焼却場をデザインした この写真は、ある公共施設をとったものですが、まさかごみ焼却場とは思わないでしょう。オーストリアのウィーン市内でいまも稼動しています。展望タワーのような高い塔は排気塔です。 このなんとも楽しい建物を設計し...