地球温暖化と省エネ– category –
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太陽光発電所長の会「CELC」10年目の総会
「原子力から太陽光へ」依存先を置き替えるだけでいいのか 東京・神奈川圏内の太陽光発電設置者の会「クリーンエネルギー・ライフクラブ=CELC」が2001年に設立され、今年はちょうど10年になります。私はこの会の前身「クリーン・エネルギー普及調査会」の... -
区役所を365日真っ暗にしても達成できない都条例
決算特別委員会の議論より② 杉並区は、2001年に取得した国際的環境マネジメントシステム「ISO14001」の取組みを09年秋に廃止しています。その理由は「東京都の環境確保条例改正版の施行が2010年4月から始まるため」としています。 都条例とどんな関係が... -
「どういう地域にしたいか」から始まる低炭素社会づくり
CO2削減を社会像でとらえる〜 完成しオープンを待つばかりの西荻「坂の上のけやき公園」 杉並区の井出教育長が就任以来しばしば使う「学校づくりはまちづくり、よい学校はよいまちをつくる」というフレーズ。最近はこの後「だから学校支援本部が重要」とい... -
「低炭素自治体」に向けた長期ビジョンをもつべき
09年第4定例会議会質問より④ 低炭素編 「低炭素」は昨年の9月議会でも質問したテーマですが、いま環境基本計画の改定作業中であり、また東京都の改正環境確保条例に伴う温室効果ガス排出削減義務が来年から始まるということもあって、とり上げました。 都... -
熊本の屋根に輝く太陽光パネルを見る
そしてわが家の屋根にも 本日ただいまの発電実績@わが家発電所 総務財政委員会の視察で訪れた九州で。熊本から大牟田に向かうJR電車の中から窓の外を何気なく見ていると、あることに気がつきました。 太陽光発電パネルを載せている屋根が多いこと。太陽熱... -
赤祖父vs.明日香 環境博のディスカッションバトル
温暖化の犯人はCO2か否か 大入り満員だった 山田宏区長きもいりの「地球温暖化を考える集い」10/17 10月17・18日の週末は杉並区のビッグイベント「環境博覧会」。例年この時期に高井戸市民センターで開催されてきましたが、隣の清掃工場建て替えにあわせ... -
首相の国連スピーチ「温暖化ガス25%削減」に拍手
新政権の「わくわく」と「はらはら」 鳩山新政権が誕生してからというもの毎日が「わくわく」と「はらはら」。政治が面白くなって目が離せません。 あの、上から人を見下したような物言いの前首相の顔を見なくてよくなったことがありがたいし、大臣が自分... -
「地域エネルギー協議会」の交流会開かれる
杉並、日野、平塚 3地域の活動を共有 「分権型エネルギー政策を市民・事業者・行政の協働で進め、脱温暖化を目指す」市民発の活動として04年に設立された、杉並・地域エネルギー協議会。じつは同年、日野市と神奈川県平塚市でも同様の協議会がつくられ、... -
自然エネルギーの注目株「小水力発電」視察に都留市へ
木の水車「元気くん1号」、期待を背負って稼動中♪ 月刊情報誌『ガバナンス』で山梨県都留市の「協働のまちづくりが生んだ小水力の市民発電所」についての記事を読んだ同僚議員の市橋綾子が現地視察に行こう!と言い出し、話がまとまって生活者ネット環境部... -
省エネ実績のアピールと市民ファンド
求められる低炭素への誘導策—議会質問より③ 太陽光発電や太陽熱利用機器による発電量や削減できたCO2量、省エネ実績を発信することで効果が「見える」なら、区民の設置動機を引き出すことにつながるのではないか。区民に向け「見える」形でアピールすべ...