カテゴリー別アーカイブ: 映画・オペラ・おたのしみ

オランダとベルギーの旅、「日本のシンドラー」の息子さん夫妻のこと②

2018年8月22日 15時41分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

アントワープは、『フランダースの犬』で主人公ネロが憧憬するルーベンスの絵を掲げた教会がある町です。その祭壇でネロが天に召される、という最終場面となった教会に行ってみましたがここもやはり5時閉館で、教会の中には入れませんで … 続きを読む →

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オランダとベルギーの旅、「日本のシンドラー」の息子さん夫妻のこと①

15時24分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

猛暑の東京を離れ、夏休みをとって正味10日間のヨーロッパ旅行に行ってきました。旅のメインは例年と同じくザルツブルク音楽祭ですが、今年はオランダとベルギーに足を延ばしました。 音楽祭で1週間、4つのオペラと2つのコンサート … 続きを読む →

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キルギスに降りてきたケンタウロス「馬を放つ」

2018年4月5日 09時03分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ, 環境

馬にまたがった男が両手を掲げ草原を疾走する――。このポスターは映画の最初の方に一瞬出てくる場面です。原題の「ケンタウロス」そのものですが作品の本質が凝縮されています。男は他人の家から馬を「逃がすために」盗み、疾走している … 続きを読む →

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生き延びることはクールだ! 『ロープ』が映す紛争地の日常

2018年3月15日 22時46分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

戦争映画は苦手です。戦中を描くならドキュメンタリーか、『父と暮らせば』や『この世界の片隅に』のような、「暮らし」を見つめた作品にひかれます。この映画『ロープ/戦場の生命線』は、どちらかと言うとロードムービーに近いかもしれ … 続きを読む →

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おだやかに進む「革命」へのリスペクト

2018年3月7日 19時56分 | カテゴリー: 地球温暖化と省エネ, 映画・オペラ・おたのしみ, 核・放射能・エネルギー, 食と農業

生活クラブ生協が登場し協賛もしているドキュメンタリー『おだやかな革命』は、滋味豊かなスープのような、心と体にじんわり効く映画です。秋田、福島、岐阜、岡山の各地で「おだやかに」革命を起こす人びとへの渡辺智史監督のまなざしが … 続きを読む →

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「太陽の蓋」でよみがえる「3.11のリアル」 

2018年3月5日 01時08分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ, 核・放射能・エネルギー

今年も3月11日がやってきます。2011年のあの日、3月11日午後2時46分から始まった数日間を描いた劇映画、「太陽の蓋」の上映会を2月18日、杉並の消費者グループが催しました。 あの日々の恐怖と息苦しさがよみがえってき … 続きを読む →

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アウシュヴィッツを訪れて 〜その2

2016年8月24日 06時27分 | カテゴリー: 子どもと人権, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

施設群を実際に見てわかったのは、史上最悪の殺戮が決して「人の狂気」によるのではなく、むしろ知識の粋を集め経験の蓄積を生かして技術を開発し、効率的に目的遂行するためのあらゆる人智が結集されてできた高度の「システム」だったと … 続きを読む →

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アウシュヴィッツを訪れて 〜その1

2016年8月22日 11時30分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

ザルツブルクを一時離れ、思い切ってアウシュヴィッツを訪れました。ナチスのホロコーストの舞台となった「死の工場」です。首都ワルシャワの南に約250キロ、古都クラクフから車で1時間半ほどの位置にアウシュヴィッツ強制収容所はあ … 続きを読む →

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観光都市の安全を考える

2016年8月16日 16時09分 | カテゴリー: 子どもと人権, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

夏の休暇でザルツブルク音楽祭に来ています。1年ぶりのザルツブルクでいくつか気がついたことがあります。 コンサート会場やオペラハウスが集中する劇場街に警官が増えたこと。警備要員なのか、ヨーロッパ各地でのテロ頻発を警戒しての … 続きを読む →

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オペラ界の鬼才が『フィデリオ』に込めた政治的メッセージ

2015年8月19日 09時55分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

オペラの舞台化にあたって、演出家が原作の設定を時間的・空間的に置き換えることは珍しくありません。原作に新たな魅力を発見する場合もあればイメージダウンとなることもあります。ザルツブルク音楽祭での『フィデリオ』では忍耐を強い … 続きを読む →

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ギリシャを見ればわかる オリンピックの経済メリットはない

2015年8月15日 18時20分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ, 自治と議会とまちづくり

夏の休暇で3日間ギリシャに行ってきました。観光が目的ですが、経済破綻したギリシャのことをこの機会に実際に見てみたい気もちもありました。EUの求める緊縮策に反対する市民のデモが過熱化したと報道されましたが、その後暴動が頻発 … 続きを読む →

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「沖縄」に向き合う映画2本のこと 『戦場ぬ止み』と『うりずんの雨』

2015年8月10日 14時46分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ, 環境

安保法案について考える機会が増えるにつれ、「沖縄」のことに関心が傾いていきました。沖縄視察の企画が具体化したこともあり、「沖縄」に向き合ったドキュメンタリー映画を続けて2本みました。  『戦場(いくさば)ぬ止(とぅどぅ) … 続きを読む →

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孤独死によりそう英国役人の静かな人生 「おみおくりの作法」

2015年5月10日 13時04分 | カテゴリー: 仕事と産業, 映画・オペラ・おたのしみ

統一地方選挙が終わり連休中に見た映画のひとつが、英国の「おみおくりの作法」です。日本の民生委員にあたるような役人が孤独死の人の葬儀を執り行うお話。孤独死が日本だけのことでないのは、個人主義の歴史の長さでは日本の比でない英 … 続きを読む →

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都立文化施設を障がい者にやさしい場に ~3月の文教委員会の予算審議より②

2015年3月29日 18時05分 | カテゴリー: みんなの健康と福祉, 映画・オペラ・おたのしみ, 自治と議会とまちづくり

  都は、策定中の東京文化ビジョンの素案で、文化戦略のひとつに「あらゆる人が芸術文化を享受できる社会基盤を構築」と掲げ、文化施設における障がい者への配慮について言及しています。 障がい者の芸術鑑賞を促すことは、 … 続きを読む →

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女性が輝く社会に必要なこと、たとえば音楽史をジェンダーの視点で読み直す

2015年1月16日 10時20分 | カテゴリー: 女性・ジェンダー, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

国立音楽大学名誉教授の小林緑さんは、歴史に埋もれた女性作曲家たちの存在を掘り起し、その作品の芸術的・歴史的価値はもちろん、女性の自立や尊厳ということにまで光を当てた研究者です。音楽史をジェンダーの視点で読み直した研究は貴 … 続きを読む →

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『悪童日記』 戦争の時代を生き抜く子どもの無垢と非情

2015年1月9日 11時25分 | カテゴリー: 子どもと人権, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

アゴタ・クリストフの『悪童日記』を読んだときの衝撃は強烈でした。ハンガリー女性が亡命先の言語すなわちフランス語で書いた小説は、原題「大きな帳面」が示すとおり、双子の兄弟が書き記す日記がそのすべてです。「ぼくら」を主語とし … 続きを読む →

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『アムール(愛)』というタイトルの高齢者介護映画

2015年1月4日 21時09分 | カテゴリー: みんなの健康と福祉, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

岩波新書の天野正子著『〈老いがい〉の時代』は、映画を通して「老い」を考え、目からウロコの示唆に富む論点がちりばめられ、興味深く読みました。M.ハネケ監督の『愛、アムール』もまた「老い」の一面を描き、「介護」の現実をつきつ … 続きを読む →

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都響と都美術館に親しむ~芸術に公的支援が必要なわけ

2014年9月26日 05時33分 | カテゴリー: 女性・ジェンダー, 映画・オペラ・おたのしみ, 杉並と東京都の教育と教科書問題

芸術の秋。東京都交響楽団のコンサートと都美術館の企画展に行ってきました。  都響は、東京都の助成金を得て運営される1965年設立の公益財団法人です。音楽的実績も実力も、都内といわず日本国内で有数のレベルと言ってよいと思い … 続きを読む →

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天野正子著『〈老いがい〉の時代』、政治的につくられた「老い」のイメージを疑う

2014年8月27日 22時56分 | カテゴリー: みんなの健康と福祉, 映画・オペラ・おたのしみ

高齢のかたと話していると、個性的な一人ひとりの個別的な問題を「高齢者問題」と丸めてとらえることは違うのでは、という思いが募ってきます。そのことを、ジェンダー問題の専門家で社会学者の天野正子さんも新著でくり返し述べています … 続きを読む →

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弁護士と子どもたちがつくる「もがれた翼」、演劇のちから

2014年8月25日 14時43分 | カテゴリー: 子どもと人権, 映画・オペラ・おたのしみ

8月23日 (土)、東京弁護士会の弁護士を中心に子どもたちも一緒につくる芝居「もがれた翼2014」をみてきました。「もがれた翼」は、子どもの権利条約が批准された1994年に最初に上演され、それから毎年、内容を変えて上演さ … 続きを読む →

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