活動報告
ヤングケアラーの問題は子どもの人権にかかわる
厚労省が全国規模でヤングケアラーについて調査を実施したところ、中学2年生の5.7%、高校2年生の4.1%が家族介護を担っているという結果が出ました。昨年、埼玉県で高校2年生の4.1%がヤングケアラー(現在または過去)とい […]
よみ人再開@第九の部屋
阿佐ヶ谷にある第九朝鮮初級学校の「サランの会」は、学校支援ボランティアのようなものです。学校の図書室で「サランの会」が土曜日に行っている読み聞かせの会「第九の部屋」。昨年はコロナ禍のせいで予定していた「第九の部屋」がキャ […]
オリンピック 中止の決断なぜできないか
3月25日、オリンピック聖火リレーが福島県のJヴィレッジからスタートしました。サッカーの関連施設、というより3.11大地震による原発事故後の対応拠点であり作業員たちの宿泊所となった場所です。「復興五輪」の象徴として最適の […]
【外環】地下空洞の真犯人「大深度法」、リニアも危ない
昨年10月に調布市で起きた道路陥没事故をきっかけとし、地下の空洞がそこだけでなく、さらに周辺2か所で見つかりました。いずれも外環道地下工事ルートの上であることから、ついに有識者委員会が2月12日、「原因は特殊な地盤と外環 […]
「女性が多いと困る」発言は社会を弱くする
東京オリ・パラ組織委員会の場で森喜朗会長が述べた「女性が多い会議は発言が長いので時間がかかる」という趣旨の発言は、女性蔑視との批判を受けて開かれた釈明会見でさらに「炎上」の材料を提供したばかりか、森氏を擁護する人の発言が […]
ワクチンはコロナパンデミックの救世主になるのか
新型コロナ感染症に世の中が翻弄されるようになって1年。その当時から、「いずれワクチンができて」「おおぜいの人が接種し集団免疫ができれば」収束するが、それは数年かかることで、できないなら五輪開催も不可能と言われていました。 […]
この年末年始の空気には既視感がある
2021年の年明けはコロナ禍のもとで迎えました。だれも想像しなかった事態です。でもなんとなく、この空気感は覚えがある。以前にも見たことがあるような。重苦しく、素直に新年を祝う気持ちになれない感じ。コロナ正月は初めての経験 […]
【外環】道路にぽっかり大穴! 外環工事起因の疑い濃厚
10月18日、調布市つつじが丘の住宅街で道路が陥没し、5m×3mもの大穴が開いた現場は、外環道の大深度地下工事が行われている真上にあたる地点でした。 地表から40m以下の深さをシールドマシンが通過したのが1か月前の9月半 […]