「そね文子を区政に!」の気持ちがひとつになった夜

鎌仲ひとみさんからも熱いエールが

投票日に向けてカウントダウンに入った6月22日。それは、「文子さん」の人柄があふれ出たような、ほんわかあったかい、でも空気の芯がじんわり熱い集まりでした。荻窪の夜、「そね文子を区政に送ろう!」集会。

「I ♥(LOVE)文子」のアップリケがお揃いのエプロンをつけた「大地をつなぐ母の会」の若いお母さんたち。その子どもたち。自作の曲をギターの弾き語りで披露してくれたゴイチさん、キンちゃん。「私は文子さんが大好きです、とそのことだけを言いに来ました」と控えめに語った井上さん。日韓アジア基金の大沢さんは留学生の支援団体にいたころのエピソードを。

パントマイムで文子さんに「元気玉」をプレゼントした山本さくらさん。「そねさん、一緒に川をきれいにしましょう!」といつもの大きな声で呼びかけた糸井さん。憲法ひろばの東本さんは「子どもの権利に基づいた活動を。おばさんがついてます♪」と。

榊田みどりさんは人種格差と労働問題の深刻さのうえに成り立っている米国の農業事情を語り、著作『だれでも持っている一粒の種』をプレゼント。東京CPBの坪井眞里さんは「そねさんは六ヶ所、私も活動の原点がチェルノブイリ」と、原発への関心という共感を述べて応援を約束。

スペシャルゲストの鎌仲ひとみさんは、新作『ミツバチの羽音と地球の回転』でスウェーデンの取り組みをとおして描いたクリーン電力の未来に触れながら「大きなところで変えていくのはエネルギーの無駄。小さなところから変えていきながらつながり合い、共鳴し合い、ミツバチの羽音がぶんぶん頭を刺激してやがて社会を変えられる」と熱いエール。「私の映画をみて立候補を決意したと聞いて、責任感じちゃって」とこの夜の集会に駆けつけてこられたのだそうです。

ほかにも生活クラブ、東京・生活者ネットワークなどの仲間も。参議院議員の大河原雅子さん、立候補を間近に控えた「(事務所が」ご近所」の保坂のぶとさんも。

何はともあれ、「鬼の選対長」である小松久子としては、激戦が予想されるこの補欠選挙を、そね文子らしい自然体で、したたかに、勝ち抜きたい!と決意を新たにしています。