地球温暖化と省エネ– category –
-
「市民と行政の協議会」その2 「再生エネ20%・省エネ20%」に向け市民提案
7月2日の「第17回 市民と行政の協議会」。都庁側から環境局と産業労働局の担当者、市民側からの提案者として6団体の代表が参加しました。 環境政策課より都の取組みについてプレゼンの後、各団体が活動内容を発表し課題解決のためのしくみを提案... -
「市民と行政の協議会」その1 「再エネ20%省エネ20%」は経済活性化策でもある
7月2日、「エネルギー」をテーマに第17回「市民と行政の協議会」が都庁で開催されました。いま政策的な転換点にあるテーマだっただけに、130人もの参加者が集まりました。 「市民と行政の協議会」は、都議会議員がコーディネート役となり、行政担当者と市... -
「恥さらし」エネルギー基本計画が多くの人を呼び寄せた 「脱原発フォーラム」
4月13日、「脱原発社会の創造 ――いま、市民として取組むべきこと」と題する集会が開かれ(こちら)ました。朝10時から昼休みをはさんで夕方5:30までという、ワーグナーのオペラも負けるほどの長大なプログラムでしたが800人以上の参加者を集め、成功裏に... -
「リニア新幹線」が原発稼働の理由にされてはたまらない
ことし都内某私立中学の社会の入試に次のような問題が出たそうです。 2013年9月7日、2020年の第32回オリンピックが再び東京で開催されることが決まりました。東京都心の道路や鉄道などの交通網をさらに整備しようとする動きが出て、○○○中央新幹線... -
教育長「体罰と無縁めざす」と ~区議会の代表質問より④~
1月の区主催「水鳥の棲む水辺づくり」フォーラムで発表された、井荻小学校の子どもたちの環境活動。校内を流れる善福寺川について学んだことで清掃活動を始め、やがて川の周辺から善福寺公園までを活動領域に広げたこと、その活動から大人に対する提言を導き... -
久留米市の施策に学んだのは ~都市環境委員会の視察より①~
10月31日から11月2日まで、福岡県久留米市と山口県下関・萩市に行ってきました。都市環境委員会の行政視察です。 久留米は世界のトップ企業、ブリジストンが創業した土地だそうです。JR駅前広場で目を引く巨大なタイヤのオブジェかと思ったのは、本物のタ... -
環境教育をESDとしてとらえるモデル校の設置を
9月議会の一般質問より② 杉並区版エコスクール事業は、環境教育に重きを置くことに価値があると思います。けれども環境教育が学校施設の改築・改修や省エネ行動と有機的につながってきたとは必ずしもいえません。 2年前の一般質問で採り上げたESD(Educati... -
「杉並区版エコスクール」はハードとソフト、環境教育の3つの柱
9月議会の一般質問より① かつて杉並区の学校施設における環境施策は、山田前区長の「教室にクーラーは設置しない」という政策を前提として進められてきました。2006年「風とみどりの施設づくり」、翌年には学識経験者や建築家、学校関係者、環境団体など... -
環境教育教員セミナーで「原発」ワークショップに参加する
~先生が授業で原発を扱う難しさ~ 環境教育学会という機関があるのを知りませんでしたが、ここが主催する教員対象のセミナーで興味深い話が聴けそうだったので8月10日、参加してみました。 ひとつはESDすなわち「持続可能な社会をつくるための教育」が今年... -
杉並の「新しい公共支援事業」提案、採択される
決算特別委員会の質疑より ① 10月になってもまだ花をつけるアサガオ 決算特別委員会の最中の9月30日、関昌央議員が急死されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。 さて、6月の一般質問で質疑した「新しい公共支援事業」に関して委員会で質問しまし...