憲法・平和・社会– category –
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今井一さんにきく「民主主義の道具としての」住民投票
「大事なことを市民が決める」ための手続き 区議会定例会が終わり、「生活者ネット・みどりの未来」は次の課題として、議員全員に呼びかけて「住民投票」について勉強する機会を、と考えさっそく行動を起こしました。「みんなで決めよう『原発』国民投票」... -
デモでブレイク!9.19さようなら原発アクション
脱原発ウィーク最終日は明治公園発6万人デモ みんな楽しそう 杉並・生活者ネットワークが連続して開いている「生き延びる〜減災フォーラム」は、1回目が8月6日杉十小学校でのワークショップ、2回目の9月19日は江東区有明の防災体験学習施設「そなエリア... -
9.11デモ「不当逮捕」の瞬間を動画でみる
議会ではライブ動画配信に「待った」 「2001.9.11」と「2011.3.11」。まるで神様が設定した何かの暗号のように、この数字の並びは似ています。 「同時多発テロ」から10年、また「東日本大震災」からちょうど6か月目にあたる2011年9月11日。行き過ぎた... -
デモができるまちはいいまちだ
「脱原発デモ」批判は的外れでしょう 公園は楽しく使いたい 9月7日から区議会定例会が始まりました。8日は「ネット・みどり」会派のすぐろ奈緒さんが一般質問に立ち、4月10日に高円寺で行われたいわゆる「脱原発デモ」についてとりあげました。 1万人以上... -
こんなときに首相を変える不思議
忘れてませんか「国民はなぜ政権交代を望んだか」 映像作家の鎌仲ひとみさんが事務所に来訪 8月26日号『週刊金曜日』の2本の記事のこと。 ひとつは、教員免許更新制度への抗議として手続きを取らなかったため、この春高校教師職を離れた友人、尾形修一さん... -
『人間の條件』全6部作を観る
戦争映画を超えた家族の映画として 小林正樹監督の『人間の條件』全6部作がTVで連続放映され、6日間みてしまいました。1959年から61年にかけて公開された映画です。学生のとき、オールナイト一挙リバイバル上映を池袋の映画館でみたのが最初です。 五味... -
50年代の米国を映画「ツリー・オブ・ライフ」に見る
60年代の日本「コクリコ坂から」と共通するもの 今年の夏は旅行に行くのをやめたので、映画館に避暑に(?)行くことにしました。まず大作『ツリー・オブ・ライフ』。カンヌ映画祭の受賞作品であり懐かしい物語的な宣伝にひかれました。ブラッド・ピットと... -
原発を停めた首相は「いい首相」だと思う
それだけで断然ベスト 土砂降りの雨が上がった土曜日の午後、全国各地で一斉に繰り広げられた「6.11脱原発100万人アクション」。生活者ネットワークも賛同団体です。私は渋谷も新宿も行けなかったけれど自宅で「アクション」したので参加したつもり。 原発... -
正しく怖がりちゃんと消費— いま私たちにできること
農・水産業が壊れることが心配でならない 西荻北 けやき公園で 3.11震災の影響がこんなところにも及びました。原発から漏れ出した放射線により生産野菜の摂取制限の指示を受けた、福島の農業者の自殺。30年以上前から有機栽培にこだわってきた生産者... -
いまリビアでおきていること—日本の事態に目を奪われている間に
子どもを犠牲にするな 西荻北4丁目のHさんのお宅の前で 3/23 地震、津波による惨状、そして原発の深刻な事態に目を奪われているあいだに、北アフリカのリビアで欧米諸国による軍事介入が始まってしまいました。 リビアの最高権力者、カダフィ大佐は「中東...