映画・オペラ・おたのしみ– category –
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宇田川のり子さんに習う似顔絵の極意
ハマりそう 顔って面白い! 4月のネットサロンは「山藤章二の似顔絵塾」特待生のイラストレーター、宇田川のり子さんをゲストに、似顔絵の実技講座をお願いしました。 宇田川さんによれば、似せるコツは「輪郭の特徴をとらえその中の正しい位置に目・鼻... -
チルチルに誘われて 劇団仲間に再会
30年ぶりの同窓会みたい なつかしい人から手紙がきて、ほんとうに久しぶりに人形劇団の公演に出かけてみる気になりました。手紙にはこうありました。「ミチル、元気ですか。兄ちゃんは、相変わらず、清く(?)貧しく生きています。」 30年以上前、『... -
泣きたくなるほどなつかしい
昭和30年代の映像に豊かさを見る 8ミリカメラが一般家庭に普及したのは昭和30年ごろでしょうか。家庭に保存されている、昭和のくらしのお宝映像をNHKが募集したら全国から何千本という作品が寄せられたということで、特集番組をやっていました。 3... -
おばあちゃんになりました
待ち受け画面が・・・ 9月、長男夫妻に待望の赤ちゃんが生まれました。男の子です。もうおばあちゃん(若いのに)!と驚く人が多いのですが、私の亡くなった母もいまの私と同じ年に初孫が生まれています。偶然を感じます。 赤ちゃんの存在はそれだけで周... -
杉並に心残し音楽祭の古都へ
ザルツブルクからの便り① オーストリアのザルツブルクから書き送ります。杉並区の教科書採択は、8月4日の教育委員会臨時会で社会科が決定に至らず12日に継続審議されることになりました。歴史と公民に扶桑社が選定されるのでは、と500人を超す傍聴... -
ベアテさんに会いたい
「男女平等」を憲法に書いた人 5月3日の憲法記念日に合わせて封切られたドキュメンタリー映画『ベアテの贈り物』をまだ見ていませんが、絶対見に行こうと思います。ベアテとはベアテ・シロタ・ゴードンさんのことです。 憲法の草案作成時に「男女平等」の... -
青春映画 若者は川をわたる
「パッチギ!」と「モーターサイクル・ダイアリーズ」 最近見た青春映画はいずれも、主人公が川をわたる場面が印象的でした。 井筒和幸監督の最新作「パッチギ!」で少年がわたるのは京都の鴨川。対岸には在日朝鮮人の少女がいます。二人を隔てるこの川は... -
「ヒバクシャ」という映画
日本でつくられた意味 HIBAKUSHA(ヒバクシャ)というノンフィクション映画を見ました。 広島で自らの被爆体験を語りながら原爆病の治療にあたる80代の医師。生まれ育ったプルトニウム生産地の放射能汚染を告発する米国人男性。さまざまなヒバクシャ(...