2012年8月1日 / 最終更新日 : 2012年8月1日 vjadmin みんなの健康と福祉 ホームレス排除する杉並区民の民度って 善福寺池のスイレン 最高気温が35度を超えたある日、青梅街道の天沼陸橋の上でその人は仰向けに横たわっていました。左脚のひざから下がなく、松葉づえが横に。近づくと、顔を帽子で隠していますが息はしています。暑さにやられた […]
2012年7月24日 / 最終更新日 : 2012年7月24日 vjadmin みんなの健康と福祉 杉並の里親傷害致死事件の裁判が明らかにしなかったこと 「みゆきちゃん」虐待の裏に何があったのか 2010年8月におきた、杉並区内で里子として養育されていた3歳7か月の女の子の死亡事件。里母の暴行によるものだとして、1年以上たった昨年9月に声優の女性が逮捕され、その裁判が先 […]
2012年5月29日 / 最終更新日 : 2012年5月29日 vjadmin 子どもと人権 映画『隣る人』—すべての児童養護施設がこうだったら 子どもを丸ごと肯定する存在として 「隣る」—? となる? そういう言葉があるんだろうか、と最初思いましたが辞書には「『となる』—家や土地が並び続く。区域・境界が接する」とある。「隣る人」というのは、この映画の舞台となって […]
2012年4月19日 / 最終更新日 : 2012年4月19日 vjadmin 子どもと人権 「理由を問わない」学校選択制、ついに廃止に 子どもの意見表明権を認める点に注目したい 善福寺公園 下の池の桜 4/8 杉並区の「学校希望制度」は、通学区域の指定校に「隣接する他校」の中から進学する学校を「選べる」制度です。品川区の選択制が区内を4ブロックに分け同 […]
2012年4月14日 / 最終更新日 : 2012年4月14日 vjadmin 子どもと人権 子どもを見守る大人の存在—『少年と自転車』 ダルデンヌ監督のあたたかな映画に感謝 里親子について考える集会に参加したとき、資料の中にこの映画『少年と自転車』のチラシが入っていました。そうか、里親子を扱った映画なんだとわかりました。ベルギーのダルデンヌ兄弟監督が「日 […]
2012年3月19日 / 最終更新日 : 2012年3月19日 vjadmin みんなの健康と福祉 「里親子支援」を区の子育て支援策に位置づけられないか 「杉並の虐待死事件」2度とおこさせないために② 里子の虐待死がなぜおきてしまったのか考えるとき、どうしても納得できないのは、里親の状況に不審を抱いて発信した人が確かにいたのに、それが児相に受けとめられなかったということで […]
2012年3月18日 / 最終更新日 : 2012年3月18日 vjadmin みんなの健康と福祉 里親子を守れないしくみはまちがっていないか 「杉並の虐待死事件」2度とおこさせないために① 都の児童福祉審議会による「児童虐待死亡事例等検証部会報告書」が出されたことを受け、3歳の里子死亡事件について予算委員会で質疑しました。 報告書のタイトルは「児童虐待死亡ゼロ […]
2012年3月17日 / 最終更新日 : 2012年3月17日 vjadmin 子どもと人権 基本構想策定のプロセスにほしかった「子ども参加」 特別委員会での会派意見より 傍聴に来てくれた仲間たちと 基本構想の審議会答申案が区長に提出されたのが1月、この答申の内容をそっくりそのまま「基本構想案」として2月議会に提案され、集中審議のための特別委員会が3月5・6日の […]
2012年2月21日 / 最終更新日 : 2012年2月21日 vjadmin みんなの健康と福祉 重かった…「里親家庭の虐待を考える」8時間シンポジウム 杉並の事件うけソーシャルアクション探る 『週刊金曜日』2月10日号の特集記事「杉並3歳女児虐待死 里親制度の闇」はショックでした。特ダネというのでしょう。事実なら、昨年8月に明るみに出た「里子の死亡事件」はまったく単純な […]
2012年2月18日 / 最終更新日 : 2012年2月18日 vjadmin みんなの健康と福祉 重度障がい者が自立して地域でくらすこと『普通に生きる』 あきらめなかった親たちのドキュメンタリー ポレポレ東中野で24日まで 議会質問が終わって少し余裕ができたので、ポレポレ東中野で『普通に生きる』という映画をみてきました。静岡県富士市にある重度心身障がい者のための介護事業所 […]