活動報告
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6月18日都議会におけるセクハラ発言に対し抗議の要望書を提出しました
6月19日、都議会生活者ネットワークとして、18日の都議会におけるセクハラ発言に対し抗議の要望書を提出しました。 2014年6月19日 東京都議会議長 吉野 利明 様 セクシュアルハラスメント発言に対する要望書 都議会生活者ネットワーク ... -
子宮頸がんワクチン副反応はもはや薬害問題だ
人を健康にするためにこそあるべき薬が、巨額のビジネスマネーを動かす「金の卵」として、女の子たちの健康をふみにじり、家族も巻き込んで苦しみを背負わせる原因となっています。子宮頸がんワクチンの副反応問題は、いまや薬害問題である、といわなけれ... -
なぜ防げないか子どものネグレクト死 大阪事件と厚木事件
神奈川県厚木市で男の子の白骨死体が見つかった事件の衝撃は、2010年に大阪で母親が幼い姉弟の2児を放置し餓死させてしまった事件を思い出させます。いずれも親の養育放棄が子どもを殺してしまった、2つの事件はよく似ています。 9年ものあいだ放置された... -
22m幅でも承服できない!「外環の2」練馬部分の都市計画手続き
外環の地上部街路「外環の2」について東京都は5月14日、練馬の一部にあたる3km区間を幅員22mの道路として整備する方針を公表しました。法的な都市計画変更手続きに入る、ということです。これに異議を唱える住民たちが5月30日、都庁で要請行動を行... -
施設退所後の子どもたちを支えるアフターケア相談所に都は委託費増額を
都内の社会的養護のもとで育てられる子どもは、約4千人。そして毎年およそ500人が、18歳になると法の規定により施設や里親のもとから離れ、社会に出ていくことになります。いきなり自立した社会人として住まいや仕事を探し自活しなければならない... -
国連の条約批准20周年を迎えた日本 子どもの権利は守られているか
1994年に日本が子どもの権利条約に批准した日からちょうど20年目にあたる4月22日、20周年キャンペーン実行委員会の主催による記念の集いが参議院議員会館で開かれました。 この20年間、子どもの権利の実現をめざしてさまざまな活動や努力が重ねら... -
大震災から3年 被災地のくらしと産業をたどる旅~③
4月16日、視察3日目は、自宅のあった地域まるごと津波にさらわれた、漁協組合長の小野さんや生活クラブ生協組合員の横山さんのお話を聞きに、福島県相馬の仮設住宅を訪ねました。 ここ相馬郡新地町の小川公園内につくられた仮設住宅には、海側にあ... -
大震災から3年 被災地のくらしと産業をたどる旅~②
4月の東北被災地視察2日目は、南相馬海岸線を車で走り、農業地帯へ。津波に襲われ塩をかぶったために再生不能となり、放置されたままの農地が延々と続く風景がむなしい。でも国の補助を受けて生産を再開させているイチゴ農家もあります。 あるイチ... -
大震災から3年 被災地のくらしと産業をたどる旅~①
4月14~16日の3日間、被災地をめぐる視察に行ってきました。前国会議員の大河原雅子さん、生活者ネットワークの仲間2人も同行です。福島県浜通りの地域を訪れ、いまの農業や漁業の置かれた状況を見聞きする旅。心痛む中にも、希望が見えたところも... -
「恥さらし」エネルギー基本計画が多くの人を呼び寄せた 「脱原発フォーラム」
4月13日、「脱原発社会の創造 ――いま、市民として取組むべきこと」と題する集会が開かれ(こちら)ました。朝10時から昼休みをはさんで夕方5:30までという、ワーグナーのオペラも負けるほどの長大なプログラムでしたが800人以上の参加者を集め、成功裏に...