活動報告
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学校希望制度の功罪・・・悩むお母さんたち
なまじ選べるばっかりに 住所振り分けで決められた学校にするか、隣接する別の学校か——。杉並区立の小中学校に来年入学する子と親にとっては、いま悩める真っ最中かもしれません。学校希望申請の受付が始まっていて、10月3日までだからです。 去年11月、学... -
障がい者のアートの世界が広がる
宮野裕子さんのネットサロン 杉並・生活者ネット会員の宮野裕子さんはチェンバロの絵付師として第一人者です。また、その絵画の世界は、繊細で愛らしく写実的な植物画から、豪胆で厳しくそれでいて穏やかなモノトーンの仏像画あり、私もファンのひとりです... -
さよならルチアーノ 輝かしい歌声よ
イタリアの巨星逝く どんなにすばらしい美声の持ち主でも、歳をとればいつかは出なくなるもの。2、3年前にルチアーノ・パヴァロッティの生のステージを聴いた人がそう言って嘆息していたので、去年冬季オリンピックの開会式で「あの」張りのある輝かしい... -
議会を変えたら市民も変わった栗山町
「市民と議員の条例づくり交流会議」に参加する 今年4月の統一地方選でキャンペーン『変えなきゃ!議会2007』を提唱した自治体議会改革フォーラム。賛同者のひとりに私も名を連ね、このページにリンクを貼っています。全国の賛同議員や自治体職員、市民が... -
「認知症でもだいじょうぶ」 永田久美子さんのまなざし
そんなに怖くない でもあきらめない 杉並区内にある32の敬老館が「ゆうゆう館」と名前を変え、NPOなど民間団体と区との協働事業が展開されるようになって約1年半。協働が取り入れられた14館では、それぞれに多彩な企画が実施され充実してきているので... -
23区とことん討論会での「眼からうろこ」
ごみは燃やしてもなくならない 前回に続いてまた、ごみの話を。ごみを取り巻く諸問題について23区全体で話し合おうという、恒例の「東京23区とことん討論会」。今年は12回目です。 「廃プラの焼却を問う!—『燃やして埋める』は大間違いだ!」という基調講... -
ごみをみんなで考える場をもっと
政策転換は混乱必至!どうする! 生協のグループが開いた、ごみ問題について考える集会に参加しました。 ごみ問題は地域の方から意見をいただくことの多いテーマですが、今や重大な政策転換期にあるので、この時期にこういう機会が設けられたのはとてもよ... -
クロアチアの山を焼いた今年の熱波
ザルツブルク音楽祭にて その② クロアチアはボスニア・ヘルツェゴヴィナを「く」の字型に囲んで西側をアドリア海に面した国で、イタリアの形をブーツにたとえると、すねのあたりの対岸にあたります。「く」の字の最南端、ドブロヴニクにウィーン経由で入... -
ドミンゴ様に会えて幸せ♪
ザルツブルク音楽祭にて その① 今年もザルツブルク音楽祭に来ています。オペラ好き・クラシック音楽好きが高じて、あこがれの音楽祭を初めて訪れて以来6回目になります。今回こうして来られたのは、先日亡くなった父の贈り物だと思っています。 まるで図... -
手づくりベーコンの香ばしさがたまらない
里山体験は楽し その② 燻製づくりの得意なNさん指導による「協同村でベーコンづくり!」は毎年夏の恒例企画です。あきる野市にある生活クラブ生協の施設「協同村」に仲間20人で行きました。恒例とはいっても私は初参加。協同村も10年ぶりです。 「協同村...