都は再生可能エネルギー創出事業に支援を~都議会一般質問より④

2014年7月24日 23時06分 | カテゴリー: 核・放射能・エネルギー, 自治と議会とまちづくり

 

都留市の小水力発電「元気くん1号」。2008年12月

舛添知事が、所信表明で「再生可能エネルギーの利用割合20%」を実現していくことを改めて述べたことに、大いに期待しています。都内で再生可能エネルギーをつくり出す取り組みについて、一般質問に取り上げました。

 市民が行政と連携して取り組むコミュニティ電力が注目されています。都の「新たな多摩のビジョン」には「エネルギーの地産地消」が示されていますが、多摩地域などにおいて、地域に根ざした新たな産業とも呼べる、市民発のソーシャルビジネスが活発に動き出しています。

 再生可能エネルギーは、太陽光だけでなく、森林を生かしたバイオマスや河川・用水路を生かした小水力発電も、大きな可能性があると考えます。バイオマスは、林業の振興策としてもすすめるべきではないのでしょうか。区市町村がNPOなど市民団体と取り組む再生可能エネルギーの普及拡大に向けた事業を、都は積極的に支援すべきです。そこで都の見解をたずねました。

 都の答弁は「再生可能エネルギーのさらなる普及拡大には、区市町村や市民団体などが地域の特性に応じて取り組む事業も重要」とし、「現在、太陽エネルギーや木質バイオマスなど再生可能エネルギーの利用拡大に対して財政面などで支援を行っている」。

 また、63日には、再生可能エネルギーの利用割合20%を目指して官民連携による「東京都再生可能エネルギー拡大検討会」を立ち上げ、取組を進めていくと述べています。

 バイオマスの推進については、多摩地域の森を育てる意味で林業振興の観点からも質問したいと試みましたが、かないませんでした。