活動報告– category –
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理解に苦しむ新演出、でも演奏は格別! -ザルツブルクのオペラ便り①-
2年ぶりにザルツブルク音楽祭にやってきました。さっそくモーツァルトの『魔笛』を鑑賞。またプロダクションが一新されていました。 同音楽祭の『魔笛』は、この10年間で少なくとも5回は演出が変わり作り直しがされています。オペラに限らず舞台芸術は、装... -
海で逝ってしまったあなた 中崎裕美さんの早すぎた死を悼むお別れの会
8月8日に旅先の与論島で突然逝ってしまった中崎裕美さん。8月14日に開かれたお別れの会で述べた別れの言葉を下に掲載します。 裕美さん。私があなたを知ったきっかけは、生活クラブ生協の広報紙に載った「月見猫」というペンネームのイラストでした... -
やっぱりいらない「2020年東京オリンピック」
招致議決を求める陳情の採択に反対です 善福寺公園の紅梅まだ3分咲き 3/3 東日本大震災後に行われた都知事選挙で「復興」をうたって4選を果たした石原知事が、「東京でオリンピックを開催することこそが復興の推進になる」として五輪招致をすすめています... -
「生きにくさ」抱える人の自立支援活動が増えてきた
「草の根市民基金・ぐらん」2011年度選考会開かれる 「草の根市民基金・ぐらん」の2011年度助成を決める選考会が2月4日に開かれました。「原発都民投票」の活動や16日から始まる区議会の準備に時間をとられ、だいぶ日にちが経ってしまいましたが書いておき... -
2012年を迎えて思うこと
いまできることをちゃんとやる 年の瀬の荻窪で「原発都民投票」街頭署名 おめでとうございます、とふつうに言えない、今年のお正月。東日本大震災の死者1万5,800人、行方不明者がいまなお3,500人いて、福島原発事故の影響はこれからまだずっと続くことを思... -
城南信用金庫の挑戦を応援したい
「とことん討論会」で考えた原発問題 8.3 古布リサイクルの現場を見学 越谷市 今年で16回目にあたる「東京23区とことん討論会」が8月5日、大田区で開催されました。23区の市民・事業者・行政がいっしょになってごみ問題を「とことん」討論する場として毎... -
「歌わせたい男たち」がここにもいた
「君が代」強制と教科書採択 1月28日に東京高裁が出した、いわゆる「予防訴訟」の判決には失望しました。学校行事で「君が代」斉唱しなかったら処分してもいい、と東京都と都教委に対して司法がお墨付きを出したわけだから。 斉唱の押し付けが憲法違反であ... -
杉並・生活者ネットは「3人目」の議席獲得をめざします
7月11日杉並区議補欠選挙にむけて 7月11日投票日に向け参院選まっただ中ですが、ここ杉並区では4日から区長選と区議補欠選挙が加わります。杉並・生活者ネットワークは補欠選挙にそね文子を擁立し、区議会「3人目」の議席獲得に挑戦します。 そね文子は、... -
「そね文子を区政に!」の気持ちがひとつになった夜
鎌仲ひとみさんからも熱いエールが 投票日に向けてカウントダウンに入った6月22日。それは、「文子さん」の人柄があふれ出たような、ほんわかあったかい、でも空気の芯がじんわり熱い集まりでした。荻窪の夜、「そね文子を区政に送ろう!」集会。 「I b... -
若者の雇用問題に若者が取り組む「POSSE」の活動
同世代の視点が現場の実態をとらえる POSSE理事の川村遼平さんにお話をきく 東京・生活者ネットワークが市民活動を応援する事業の一環で、「POSSE(ポッセ)」というNPOへのヒアリングをすることになり、下北沢の事務所を訪れました。POSSEは06年に学生を...