食と農業– category –
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消費者の立場で設計されていない「食品表示制度」
区議会の一般質問より⑦ 一般質問の3つ目の項目は食品表示について。 食品は安全が当たり前でなければなりませんが、どんな食品を、何を基準に選ぶかは個人の自由です。自分の意思で食べものを選べるよう、消費者にはその権利が確保さなければなりません。... -
福岡伸一ハカセの警鐘「生命は機械じかけにあらず」
「遺伝子組み換え作物がいけないわけ」ここにも 青いバラ「アプローズ」の花言葉は「夢がかなう」 先日の近藤惠津子さんの講演では、サントリーが遺伝子組み換え(GM)技術を使って開発した「青いバラ」のエピソードから話が始まりました。 「不可能」の代... -
近藤惠津子さんにきく「GM食品はなぜいけないか」
食の問題より「環境」「農業」の問題 交流会では持ち寄りの手料理が並びました 1月11日は生協の運動グループ地域協議会の新年会(こちらも)。今年はCSまちデザイン理事長の近藤惠津子さんを講師に「遺伝子組み換え(GM)食品」についての講演から始まり... -
キャベツの外葉は捨てずに食べよう、という話
杉並区「食の安全を考える討論会」にて 杉並保健所主催の「食の安全を考える討論会」に10月24日、参加しました。今回のテーマは農薬。キャッチコピーは「捨てずに食べよう!キャベツの外葉 野菜と農薬の今を知る」です。 「野菜の農薬に気をつけよう」と... -
駅前広場は市民のものではないらしい
食の安全を求める活動、駅長に止められる 2009年8月25日付朝日新聞の意見広告 10月20日は生活クラブデー、午前石けん、午後食品。「石けんトークカフェ」のあとは「運動グループ地域協議会」の人たちと阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪のJR3駅で食の安全を求める... -
この筋肉痛に訳あり 楽しきかな田植え
曇り空が絶好の田植え日和です 鴨川の棚田トラストに今年も登録し、5月4日は昨年の初体験に続いて2度目の田植えイベント。友人、知人、家族に声をかけたところ断る人がひとりもなく、30代から50代の大人9人、就学前の子ども3人の総勢12人のグループでの参... -
食品安全委員会がなんと言おうとクローン牛はイヤだ
操作した生命を「食品として安全」だなんて おどろきました。なんと日本国内の昨年9月時点でクローン牛がすでに累計で557頭、クローン豚335頭が誕生していました。96年に世界初のクローン羊「ドリー」が誕生した2年後に日本でもクローン牛が生まれ、以後は... -
都独自の制度「冷凍食品の表示義務」 6月から本格実施
予算特別委員会の質問より④ 昨年の冷凍ギョーザ中毒事件がきっかけとなって、冷凍食品の安全性に対する消費者の不安が増幅したことを受け、東京都が独自につくった表示制度(こちら)のことは、まだあまり知られていません。すでに一部で実施されていますが... -
食の表示偽装を飲酒運転にたとえると
モラルが社会の常識にならなければ 10月25日に催された、杉並保健所の「食の安全を考える討論会」。町会連合会の50周年行事と時間が重なってしまい、式典が終って急いで保健所に駆けつけましたがメインだった河岸弘和氏の講演も終ったあとで、後半の消費者... -
食の表示偽装を飲酒運転にたとえると
モラルが社会の常識にならなければ 10月25日に催された、杉並保健所の「食の安全を考える討論会」。町会連合会の50周年行事と時間が重なってしまい、式典が終って急いで保健所に駆けつけましたがメインだった河岸弘和氏の講演も終ったあとで、後半の消費者...