活動報告
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「渋谷えみこ」さんを葛飾区議に!大作戦、本番~!
11月10日の葛飾区議選に生活者ネットワークの渋谷えみこさんが初挑戦します。「初」とはいっても、渋谷さんは練馬区に住んでいた1995年から区議会議員を2期8年務めた経験者。08年に葛飾区民となり、去年から東京・生活者ネットワークの事務局長として敏腕... -
中学校の柔道の授業 女子には女性の指導者が望ましい ~文教委員会の質疑より③
昨年4月より、中学校の保健体育の授業で武道とダンスを履修することが義務付けられました。学校ごとに何らかの武道とダンスを選択しています。取り組み状況を聞いたところ、教師の指導経験や施設・設備の状況に応じて、武道では、柔道を実施した学校は516... -
都教委の異常な「監視」に異議! 傍聴者にテロ対策はいらない~文教委員会の質疑より②
7月25日の教育委員会定例会において傍聴者に対する監視が行われた、とする週刊誌(9月13日付週刊金曜日)の記事について、10月22日の文教委員会で事実を確認しました。 なんと、20人の傍聴者全員に対し10人の職員が後ろについて監視したという。そして職... -
教科書選びに介入する都教委の不当なふるまい、何のため? ~文教委員会の質疑より①
10月22日、文教委員会が開かれ、都教育庁が所管する事務事業に対する質疑を行いました。ここでの時間制限は議場におけるような厳格なものではないので、気もちにややゆとりはあるものの、何かにつけて区議会とは勝手の違うやり方に戸惑いつつ、臨んだ委員... -
生きることは「住まう」こと ふるさとの会シンポジウム「いま居る場所を支援付きに」
10月15日、「ふるさとの会」が主催するシンポジウムに参加しました。「ふるさとの会」はホームレスの自立支援活動に長く取り組んできたNPOで、もともと日雇い労務者のまち、台東区山谷で炊き出し活動をしていたそうです。その活動を高齢者や障がい者なども... -
『そして父になる』が問う「家族とは何か」
同じ日の同じ病院で生まれた男の子2人が、病院で取り違えられて血のつながらない家庭で育ち、6年たって事実が明らかになり苦悩する双方の両親。というのがこの映画『そして父になる』のあらすじです。 是枝裕和監督はこの男の子たちについて、片方はエリ... -
猪瀬知事ブチ切れ!都議会デビュー質問にびっくり答弁
9月26日、初めての議会質問に立ちました。今回与えられた時間わずか9分。杉並区議会では「再質問をふくめておおむね30分以内」だったのと比べると、9分はあまりにも短い。原稿を削りに削って、8問を詰め込みました。 「復興五輪」を掲げてオリンピック東... -
「子供」表記をおしつける人たちの真意は何か
都議会に来て以来気になってしかたがないこと。そのひとつは「子供」という表記です。教育庁所管の書類では、使い慣れ見慣れた「子ども」ではなく漢字二文字の「子供」という表記が使われているのが気になって、感覚的に受け入れがたく困っていました。 ... -
2020年「東京オリンピック」開催を喜べない私たちはヘンですか
オリンピック開催地決定が気になって早く目が覚めてしまった日曜日。「2020年東京開催決定」にこんなに落胆している私はヘンなのか。私の周辺には「東京以外」を熱望する声が断然多いのですが。 生活者ネットワークは東京招致に反対してきましたから、「... -
ヒコーキ少年の夢またはラブストーリー『風立ちぬ』が思い出させた関東大震災
暑さでぼうっとしてこのHPの更新を怠ってきましたが、9月1日は関東大震災のおきた日。90年目にあたる今年、つい最近みた映画のことを書きたくなりました。なつかしい荒井由実の「ひこうき雲」の曲に誘われて見に行ったアニメ映画『風立ちぬ』のこと。 ひ...