活動報告
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「共産」と「ネット・みどり」、正副委員長ポストから外される
2年続きの自・公・民社による「寡占」状態 5月30日に開かれた区議会では、例年のごとく議長と副議長の「辞職願」が提出され、ただちに議題とされてその場で選挙が行われ、最大会派から議長が、そして第2会派から副議長が選ばれました。これは恒例の年中行... -
議員の期末手当「本則でカット」提案、否決に
07年「本則で増額」以降は「附則で減額」の繰り返し 5月30日に臨時会が開かれ、「生活者ネット・みどりの未来」の5人は、6月期支給の議員のボーナスを「恒久的に(=本則で)」カットする条例改正を議員提出議案として議会に提案しました。 「恒久的に」と... -
映画『隣る人』—すべての児童養護施設がこうだったら
子どもを丸ごと肯定する存在として 「隣る」—? となる? そういう言葉があるんだろうか、と最初思いましたが辞書には「『となる』—家や土地が並び続く。区域・境界が接する」とある。「隣る人」というのは、この映画の舞台となっている施設の創設者の造... -
「原発をやめられない社会」「ウフフの社会」をやめるために
宮台真司+保坂展人区長の「都民投票のココロ」@世田谷 5月10日の公開討論会、左端が宮台さん 都民投票の実施を求める32万3千人の署名が知事に提出され、「原発の是非を自分たちで決める」ための活動は、「都議へのはたらきかけ」活動にシフトしてい... -
原発労働者の真実に迫る 『臨界幻想2011』
青年劇場の30年ぶり再演の芝居をみる 区議会の控室にある日、青年劇場の制作担当という珍しい人が訪れて演劇のチラシを置いて行きました。廃墟の未来都市のようなイラスト、宣伝文やタイトルからして原発問題を扱った作品とわかり、ぜひ観たいと思いました... -
上関原発への静かな告発『祝の島』
原発反対デモがくらしの中にある イラスト:西村繁男 『祝(ほうり)の島』は、山口県の上関(かみのせき)原発予定地からわずか4キロにある瀬戸内海の小島、祝島(いわいしま)の自然とそこに生きる人びとの日々のくらしをていねいに映し撮ったドキュメ... -
知事に届け!323,076人の思いの重さ
「原発」都民投票の署名簿を都庁に提出 積み上げた署名簿の箱の山の前で 原発都民投票の実施を求める署名は、都内各自治体の選挙管理委員会で審査の結果323,067筆が有効と判定されました。法律で定められた「有権者数の50分の1」にあたる214,236を大きく超... -
5.6脱原発杉並「祝!原発ゼロパレード」盛況のうちに終わる
豪雨とヒョウも祝福した幸せな(?)デモ♪ デモ前の楽しい雰囲気♪ 5月5日の深夜、予定どおり北海道の泊原発が運転を停止し、日本はついに「原発ゼロ」の日を迎えました。42年ぶりです。 この歴史的なできごとを祝うデモ「祝!原発ゼロパレード」が5... -
原発都民投票の条例制定を成功させる文案をみんなで考える
直接請求に向け意見陳述の準備ワークショップ グループごとに議論するワークショップ 原発稼働の是非を問う「都民投票」の実施を求める活動。各自治体選管に提出した署名用紙が縦覧期間を終え、赤坂の事務所に集められて本提出のときを待っています。 5... -
「原発都民投票」提出した署名用紙、選管で縦覧
杉並区の署名数17,724筆で確定 4月17日、条例案文の学習会 2月20日に杉並区選挙管理委員会に提出(こちら)した「原発都民投票のための条例制定を求める」署名が、4月24日、選管での審査を終えて縦覧に付されました。「縦覧(じゅうらん)」とは「思うまま...