活動報告
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ありがとう大阪!「原発」市民投票の署名、目標達成!
東京グループは中間報告集会を開催 暮れの荻窪で 「原発の是非を住民投票で決める」活動を東京と同時に始めた大阪では、東京より1か月早い1月9日に署名が締め切られ、4万2,673筆という法定署名数を超えることができました(こちら)! 署名できる期間が異... -
2012年を迎えて思うこと
いまできることをちゃんとやる 年の瀬の荻窪で「原発都民投票」街頭署名 おめでとうございます、とふつうに言えない、今年のお正月。東日本大震災の死者1万5,800人、行方不明者がいまなお3,500人いて、福島原発事故の影響はこれからまだずっと続くことを思... -
どうしてやめられないか八ッ場ダム建設
政権交代は何だったの? 民主党政権になって凍結されていた、群馬県長野原町の八ッ場(やんば)ダム建設が、再開する見通しです。政調会長の前原元国交相を筆頭に民主党内でも反対の多いこの問題については、マニフェストに明確に記載されていたのに、暮れ... -
賛否が「割れた」会派意見は認めない、とするルール
議会というギョーカイの「伝統としきたり」 12月9日の区議会最終日から日にちがたってしまいましたが、記録のために書いておきます。 本会議に先立って開かれた議会運営委員会では、会派内で賛否が「割れた」場合、本会議での委員会報告をどうまとめるか、... -
こころの病気を受け入れる土壌を地域に
区議会質問「こころの健康について」より⑥ 保健所の機能強化についてもただしました。精神保健福祉をすすめるには、医療の質の充実もですが、地域へ出ていく保健師の人的充実が欠かせないと、今回つくづく思ったからです。 何より、こころの病気についての... -
学校教育で「精神疾患を正しく知る」学ぶ機会を
区議会質問「こころの健康について」より⑤ 在宅で介護を担う家族への支援ついては以前より採り上げていますが、精神疾患についても高齢者や認知症と同様です。この病気は思春期に発症することが多く、親や家族には心身ともに受け入れ難い場面が発生します... -
精神疾患「施設から地域へ」の難しい現実
区議会質問「こころの健康について」より④ 2004年9月、厚生労働省の精神保健福祉対策本部が示した「入院医療中心から地域生活中心へ」という基本方針が、日本の精神保健福祉を大きく転換させました。それ以降「施設から地域へ」の基盤整備が進んでいます。... -
「こころの病気」をもつ人に身近な地域でのアウトリーチのしくみを
区議会質問「こころの健康について」より③ この病気の特徴のひとつは20代前半までに発症する人が大半であることですが、ある調査によれば、精神障がい者の3分の1以上は治療につながるまでに1年以上かかっています。若いときに早く適切な治療を受けられれば... -
「こころの病気」対策は自殺の予防策
区議会質問「こころの健康について」より② 東京女子大(善福寺2丁目)構内のプラタナスの紅葉 こころの病気について考えるとき、いま日本で深刻な社会問題となっている自殺の増加と「うつ病」との関連に目を向けなければなりません。 日本の自殺者の年間3... -
「4疾病」に精神疾患を加えて「5疾病」になる国の方針
区議会質問「こころの健康について」より① 11月20日池袋で「原発都民投票」アピール 11月21日、一般質問に立ちました。今回のテーマは「こころの健康」。精神疾患の問題のことです。統合失調症を中心に、そううつ病をふくむ気分障がい、神経性障害、ア...