活動報告
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ヴェネツィア旅行 フェニーチェ劇場を訪れる
カサノヴァの生きた18世紀の景色いまも フェニーチェ劇場の正面。裏手は運河 夏の休暇をとって10日間ヨーロッパに行っていました。そのうちの4日間はイタリアのヴェネツィアへ。「ベニスの商人」「ベニスに死す」のように英語の「ベニス(ヴェニス)」でもい... -
都教委の暴挙! 中高一貫・特別支援全校で「扶桑社」を採択
歴史、公民とも「つくる会」教科書を押しつけ 都教育委員会は、7月23日の定例会いらい延期していた都立中学校の教科書採択を8月14日の臨時会において実施し、視覚障害校を除く特別支援学校と中高一貫10校のすべてで扶桑社の歴史教科書を使用すると決定しま... -
杉並区 またも「つくる会」教科書を採択
区教育委員会に抗議書を提出 杉並区教育委員会の扶桑社教科書採択に関する抗議書 区議会生活者ネットワーク 幹事長 小松久子本日8月12日、杉並区教育委員会において、区立中学校で来春より2年間使われる教科書として扶桑社の歴... -
保坂のぶとさんを区議会勝手連で応援
大きな目的のため違いを超えて連帯 杉並・生活者ネットにとってどう考えても残念でならない都議選の結果ですが、たったひとつだけ、「希望の光」みたいなこともありました。それは、保坂のぶとさんを応援する都議候補者たちの得票数の合計が、自公候補者の... -
横浜市の教科書採択と杉並「ひととき保育」
神奈川ネットのみなさんが来訪、そのとき横浜では 神奈川ネットワーク運動の子育て支援政策プロジェクトのみなさんが、多様化する保育ニーズへの対応策として一時保育について調査するため杉並区のひととき保育を参考にしたいと、8月4日視察にみえました。... -
『愛を読むひと』が『朗読者』を超えるとき
ベストセラー小説の映画をみる 1年半ほど前わが家のすぐ近くに区立図書館がオープンし、初めて借りた本がベルンハルト・シュリンクの『朗読者』でした。世界的ベストセラー小説ですがストーリーについてほとんど知らなかったので、予想を超えた展開に引き... -
図書館を動かし 子どもと学校を変えたある司書のお話
五十嵐絹子さん40年の実践 杉並区の小中11校の学校図書館で9月から司書が配置されることになったと以前書きました(こちら)。教員職と兼務の司書教諭ではなく専門・専任の学校司書です。私が昨年の6月議会で「学校図書館に司書の配置を」と質問して1年余... -
都教委2名の欠席により教科書採択は延期に
今年は横浜、埼玉もあぶない!? 中学校で使われる教科書の採択年である今年、7月23日の都教育委員会で4年前と同様「つくる会」の社会科教科書が選ばれるのでは、と危惧されていましたが、果たして、当日2名の委員が欠席したことにより採択は8月に延期される... -
次の選挙がやってきた
重大事件は夏おこる 都議選を戦ったあとの事務処理や何やらの片付けがまだ残っており、通常のペースが取り戻せないでいる私ですが、そうこうしているうちに衆議院がついに解散し、また次の選挙がやってきました。 言われるように「政権交代の選挙」になる... -
力およばず 都議選で残念な結果に
杉並の議席獲得ならず 坪井まりという候補者を得て生活者ネットワークが全力で取り組んだ都議会議員選挙。7月12日に投開票が行われましたが、よい結果を出すことができませんでした。4年前の都議選結果で失った杉並での議席回復がならず、残念です。 大勢...