活動報告
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種子法廃止から考える「種子(たね)を守るということ」
2月24日、杉並の消費者グループ連絡会が企画した「種子法廃止を考える」という学習会に参加しました。主要農産物種子法(種子法)が去年国会で廃止となり、それが消費者にどのような影響を及ぼすのか、「食」の問題について発信している印鑰(いんやく)智... -
南部義典さんに聴く「憲法改正国民投票」 何が問題か
「年内に発議」?よく言えたものだ――。 憲法9条に手を入れたい安倍首相のもとで、「早ければ年内にも」発議されると言われる国民投票。日本ではまだ一度も行われたことがなく、だれも経験していません。でももしかしたら1年以内にやってくるかもしれない。... -
2018年を憲法「改正」の年にしない
新しい年がやってきました。 2017年は勝負の年でしたが残念な結果となり、7月を境に生活が一変しました。3月までは豊洲市場問題で都議会の委員会が忙しく、4月からは選挙の準備、7月の選挙後は議員の職を解かれ杉並・生活者ネットワークの事務局長として毎... -
なぜ?盲学校に「教育出版」の道徳教科書
2018年4月から小学校で「特別の教科・道徳」が始まることについて、教育の右傾化を懸念する者として不穏な空気を感じています。先日、安倍首相の下で第4次政権が発足したところですが、これまでの安倍政権の下でどれほど教育行政がゆがめられてきたことか... -
「香害」そのニオイで加害者にならないために
「香害(こうがい)」という言葉を初めて知ったのは岡田幹治さんの著書の題名からですが、その岡田さんが講師を務める「香害」の学習会というので参加しました。10月28日、杉並区内で活動する消費者団体のネットワーク、消費者グループ連絡会の主催です。 ... -
悪夢の衆院選 立憲民主躍進と大河原さん当選に救われた思い
そもそもなぜ9月28日、臨時国会が開会したと思ったら即解散することになったのか。衆議院の任期満了まで1年以上あるのに。安倍首相が「森友、加計学園問題の疑惑をめぐる国会での追及から逃れる」ためであったことは間違いありません。しかも民進党が不祥... -
衆議院選挙!杉並生活者ネットは吉田はるみさんを推薦
衆議院選挙が公示されました。東京・生活者ネットワークはこの選挙にあたり取り組み方針を決定しました。 http://www.seikatsusha.me/blog/2017/10/07/10183/ 上記方針にもとづき、東京・生活者ネットワークは東京8区において「吉田はるみ」候補を推薦し... -
選挙は残念な結果に終わりました
都議選の投開票が7月2日に行われ、2期目を目指した挑戦は残念な結果に終わりました。16,277票獲得しましたが力及ばず次点となりました。 選挙を通していただいたみなさまの声は今後の活動に生かしてまいります。 -
都政の主役は都民です。「あなたが主役」の東京に
都議選に注目が集まっています。この選挙結果が国政の今後を占うものとして「安倍政権に対する評価」という側面と、「小池知事に対する評価」という側面があるように思います。 市民の声を無視した暴走を繰り返し自由と権利を抑圧する国づくりをすすめる安... -
小松久子がめざすのは 「あたりまえに暮らしたい」を実現する都政です
もっとやさしい福祉優先のまちへ 他府県の10 倍、スウェーデンやインドネシアの国家予算にも匹敵する年間約13兆円の予算規模をもつ東京都。表面の豊かさとは裏腹に、子どもの貧困・生活困窮・地域間格差、少子高齢化が急速に進行しています。団塊の世代が7...