公営企業会計決算委員会の質疑より5 ~臨海副都心を自転車走行しやすく

2015年11月30日 21時24分 | カテゴリー: 地球温暖化と省エネ, 水とみどりと外環自動車道, 自治と議会とまちづくり

 

プラタナスの並木 新宿御苑11/28

昨年度公表された「東京都長期ビジョン」において、自転車走行空間の整備を推進することが位置づけられ、臨海部においても、自転車走行空間の整備に取り組むとされています。その方針について質問しました。

 「臨海地区には、商業施設やコンベンション施設などが立地し港の景観が楽しめる海上公園などが整備されており、今後、このような観光客が多く集まる施設や東京大会の競技会場などの周辺に重点をおいて、誰もが自転車で安全かつ快適に走行することができるよう整備を推進していく」との答えです。

 2020年のオリンピック・パラリンピックに訪れる多くの観光客の自転車利用も見込まれるところです。大会開催までに約32キロメートルの整備をめざしていくと言います。昨年度は、今年度以降の設計・工事に向けて、交通量等の調査や、交通管理者等の関係機関との調整を進めたことを確認しました。

 安全で快適な自転車利用のためには、連続した走行空間が必要であり、そのためには、港湾局が管理している道路だけではなく、国や区などが管理している道路と一体となって走行できる自転車走行空間とするべきです。

 港湾局が管理している道路と国道、都道、区道との連続性を確保するため、各道路管理者と整備形態や整備スケジュール等について整合を図り、施工においても円滑な工事が進められるよう十分な調整や連携を図ることが重要です。

臨海部やその近くでは、自転車シェアリングも始まっています。臨海副都心エリアなどは、一つひとつの施設が大きいので、移動手段として自転車利用はきっと重宝だと思います。安全で快適な走行空間の整備を進めてほしいと念を押しました。