核・放射能・エネルギー– category –
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「原発は人権問題だ」川内原発再稼働に反対!国会前で訴えた
10月から国会前で下水道工事が始まることになり、毎週金曜日に行われてきた反原発デモができなくなるため、8月30日、拡大版の大集会が行われました。私も首都圏反原発連合からお誘いいただき、スピーチに参加しました。 福島の事故以来4度目の夏をそろそ... -
「市民と行政の協議会」その2 「再生エネ20%・省エネ20%」に向け市民提案
7月2日の「第17回 市民と行政の協議会」。都庁側から環境局と産業労働局の担当者、市民側からの提案者として6団体の代表が参加しました。 環境政策課より都の取組みについてプレゼンの後、各団体が活動内容を発表し課題解決のためのしくみを提案... -
「市民と行政の協議会」その1 「再エネ20%省エネ20%」は経済活性化策でもある
7月2日、「エネルギー」をテーマに第17回「市民と行政の協議会」が都庁で開催されました。いま政策的な転換点にあるテーマだっただけに、130人もの参加者が集まりました。 「市民と行政の協議会」は、都議会議員がコーディネート役となり、行政担当者と市... -
都は再生可能エネルギー創出事業に支援を~都議会一般質問より④
舛添知事が、所信表明で「再生可能エネルギーの利用割合20%」を実現していくことを改めて述べたことに、大いに期待しています。都内で再生可能エネルギーをつくり出す取り組みについて、一般質問に取り上げました。 市民が行政と連携して取り組む... -
大震災から3年 被災地のくらしと産業をたどる旅~③
4月16日、視察3日目は、自宅のあった地域まるごと津波にさらわれた、漁協組合長の小野さんや生活クラブ生協組合員の横山さんのお話を聞きに、福島県相馬の仮設住宅を訪ねました。 ここ相馬郡新地町の小川公園内につくられた仮設住宅には、海側にあ... -
大震災から3年 被災地のくらしと産業をたどる旅~②
4月の東北被災地視察2日目は、南相馬海岸線を車で走り、農業地帯へ。津波に襲われ塩をかぶったために再生不能となり、放置されたままの農地が延々と続く風景がむなしい。でも国の補助を受けて生産を再開させているイチゴ農家もあります。 あるイチ... -
大震災から3年 被災地のくらしと産業をたどる旅~①
4月14~16日の3日間、被災地をめぐる視察に行ってきました。前国会議員の大河原雅子さん、生活者ネットワークの仲間2人も同行です。福島県浜通りの地域を訪れ、いまの農業や漁業の置かれた状況を見聞きする旅。心痛む中にも、希望が見えたところも... -
「恥さらし」エネルギー基本計画が多くの人を呼び寄せた 「脱原発フォーラム」
4月13日、「脱原発社会の創造 ――いま、市民として取組むべきこと」と題する集会が開かれ(こちら)ました。朝10時から昼休みをはさんで夕方5:30までという、ワーグナーのオペラも負けるほどの長大なプログラムでしたが800人以上の参加者を集め、成功裏に... -
「リニア新幹線」が原発稼働の理由にされてはたまらない
ことし都内某私立中学の社会の入試に次のような問題が出たそうです。 2013年9月7日、2020年の第32回オリンピックが再び東京で開催されることが決まりました。東京都心の道路や鉄道などの交通網をさらに整備しようとする動きが出て、○○○中央新幹線... -
原発ゼロに向けた歴史的都知事選だった
2月9日に行われた都知事選挙は、報道されていた予想どおり、自民・公明の組織的支援を受け211万票獲得した舛添要一氏が勝利を収めました。都議会生活者ネットワークが応援表明した細川護熙氏は、街頭遊説で予感させた奇跡の逆転はならず、次点の宇都宮健児...