白鷗有志の会– category –
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19年ぶり 都立中学の教科書採択に変化が
都立学校の教科書採択で今年、異変が起こりました。これまで一度の例外もなく採択されてきた「つくる会」系の教科書がまったく選ばれなかったのです。 かつて石原慎太郎都知事の時代、都立高校改革の一環として中高一貫6年制の学校づくりが始まり、その最... -
またしても「育鵬社」を採択! 都教委の恣意的なふるまいに憤り
2015年は中学校で使う教科書の採択替えの年にあたり、右傾化を強める安倍政権のもとで、「新しい歴史教科書をつくる会」系列の教科書を選定する地域が増大するのではと懸念されています。 「つくる会」系の出版社が作成する教科書は、文科省の検定を通過... -
教科書選びに介入する都教委の不当なふるまい、何のため? ~文教委員会の質疑より①
10月22日、文教委員会が開かれ、都教育庁が所管する事務事業に対する質疑を行いました。ここでの時間制限は議場におけるような厳格なものではないので、気もちにややゆとりはあるものの、何かにつけて区議会とは勝手の違うやり方に戸惑いつつ、臨んだ委員... -
都教委、中学校教科書に育鵬社と自由社を採択!
やっぱり…「つくる会」系を「振り分け」た姑息、卑劣 7月28日、都教育委員会は、来年度から4年間使われる中学校の教科書として白鷗高校附属中をふくめた都立中高一貫校10校すべての歴史と公民に「育鵬社」版を採択しました。 特別支援学校20校につい... -
友人の投書「政治の現場に小林千代美議員が必要」
『週刊金曜日』掲載の全文を紹介します 13日、公務員の政治活動をめぐって「表現の自由」を抑圧する司法判断が示され驚きましたが、いまの規制だらけの公職選挙法についても問題があります。生活者ネットワークとしても政治活動への市民の自由な参加を保障... -
「白鴎有志の会」の要請に対し都教委は「ゼロ回答」
「教科書採択に現場の声を」の訴えは届いたのか 都立中学校の教科書採択について、3月に「白鴎有志の会」として都教委に対して行った要請への回答が来ていたのをすっかり忘れていました。すっかり忘れるほど、得るもののない「ゼロ回答」だったということ... -
白鴎有志の会、都教委に教科書採択制度の改善を求める
現場の声の尊重を要請 今年は中学校の教科書採択が行われる年。都立白鴎高校有志の会は、前回の採択時に、現場の教師の意向を無視して「つくる会」の社会科教科書を無理やり選んだ都教委に対し、改善を求める要請を3月5日に行いました。 「有志の会」メン... -
後輩への「つくる会」押しつけに抗議!
都教委、白鴎中の「公民」教科書を採択 またしても、憂慮していたことが的中しました。東京都教育委員会は7月27日の定例会において、都立白鴎高校付属中の「公民」教科書に扶桑社版を採択しました。一昨年、昨年に続いて今回もということは、都教委はなん... -
白鴎中の「公民」に「つくる会」はいらない
どうなる 今年の教科書採択 日本中がゆれた“あの”教科書採択から1年になりますが、今年また採択があることはあまり報じられません。白鴎高校附属中で来年から使用される公民教科書がこの夏決まるのです。同中学は新設校のため来年初めて3年生のクラスが... -
都立中学校 今年の教科書問題
公民の採択があぶない 受験シーズンです。2月に入って、中学校の入試が相次いで行われました。都立中学(中高一貫)4校でも一般枠のテストが3日に行われ、募集に対して6倍から10倍の受験者があったと聞いて複雑な思いです。 昨年開校した白鴎高校附...
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