自治と議会とまちづくり– category –
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2013生活者宣言! 「原発ゼロ」を都民が選択する選挙です②
私が都政で取り組みたい課題のベースは、これまでの区議の活動の中にあります。10年前に区議会で初めて一般質問に採り上げたテーマは「食の安全」と「都市農業」についてでした。このふたつは、今の都政における課題でもあります。 築地市場は都民の生鮮... -
5.31キラリ☆集会 たくさんの応援メッセージいただきました
はや6月、都議選の告示まで3週間を切りました。5月30日から区議会定例会が始まっていますが、31日、評論家の樋口恵子さんをお招きして開催した「キラリ☆小松久子を都政に送ろう!」集会のことを報告します。 樋口さんといえば、NPO法人「高齢社会をよくす... -
杉並区に常設型の住民投票条例の制定を ~区議会の「ネットみどり」代表質問より⑤~
昨年は、東京都での原発の稼働の是非を都民みずからが投票で決着をつけたい、として「原発都民投票」の実施を都に求める直接請求運動が市民グループによって展開されました。 直接請求は、自治法の規定により2か月以内に有効署名数すなわち都内の有権者の... -
退けられたもうひとつの提案 「原発子ども・被災者支援法」の具体化を求める意見書
3月14日の議会運営委員会理事会で「生活者ネット・みどりの未来」が子宮頸がんワクチンについての意見書提出を提案したことは前回書きました。このとき実はもう1本、国に対して意見書提出を求める提案を「ネみ」はしていました。「『原発事故子ども・被災... -
理事会で退けられた「子宮頸がんワクチン事業の再考を求める」意見書
3月14日、子宮頸がんに関する意見書を国に対して提出するよう「生活者ネット・みどりの未来」は 議会運営委員会理事会に提出しましたが、全会一致とならなかったため退けられました。その全文は下のとおりです。 子宮頸がんワクチンの接種事業の再... -
そね文子の予算特別委員会での質問「子宮頸がんワクチン法定化はやめて」
3月6日より始まった予算特別委員会。7日に生活者ネットのそね文子が「子宮頸がんワクチン」について質問したことの反響が大きく、問題の重大さにあらためて気づかされています。 2月初旬にある女性から入った電話が発端でした。その人は2012年6月議会のそ... -
次は女性の就労支援も ~「ネット・みどり」代表質問より②~
2月15日、区議会での代表質問の報告です。 なみすけ商品券の休止、電子地域通貨の協議の中止は妥当と考えます。ただ新たな商店街振興策として「商店街若手支援事業補助金の拡充」や「地域のまちづくりやイベントと連動した取組みを行う商店街への支援事業... -
杉並区の【新】政務活動費制度は恥ずかしい
2月20日の区議会本会議に諮られた、政務調査費を「政務活動費」に変える条例。18日の議会運営委員会での賛否のとおり(こちら)、「ネット・みどり」の出した「透明化」案は退けられ、自・公・民3会派27人の区議が提出した「第二給与への後退」案が可決さ... -
昨年選挙の結果に区長「ノーコメント」、まあ仕方ないか ~「ネット・みどり」代表質問より①~
2月15日、区議会定例会で「生活者ネット・みどりの未来」の代表として代表質問に立ちました。その概要を報告します。 昨年暮れの総選挙は、2年前の3月11日、大惨事に見舞われた日本が、改めてどのような国をめざしていくのかが問われるべき選挙でした。し... -
杉並区で急増する保育ニーズに対し区長に要望
杉並区で今春、保育園待機児が急増している状況への対策として2月21日、区長に対して「生活者ネット・みどりの未来」は次のような要望を提出しました。 保育園の待機児解消に向け早急な対策を求める要望 生活者ネッ...