活動報告
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教育長「体罰と無縁めざす」と ~区議会の代表質問より④~
1月の区主催「水鳥の棲む水辺づくり」フォーラムで発表された、井荻小学校の子どもたちの環境活動。校内を流れる善福寺川について学んだことで清掃活動を始め、やがて川の周辺から善福寺公園までを活動領域に広げたこと、その活動から大人に対する提言を導き... -
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が発足、と同時に「支える会」も
杉並区での曽根文子の区議会質問をきっかけに、反響がじわじわと、日々拡がりつづけている子宮頸がんワクチンの副反応問題。この問題に去年から取り組んでいる日野市議の池田利恵さんのもとには全国から被害の相談が舞い込むと聞いていましたが、今回、そ... -
退けられたもうひとつの提案 「原発子ども・被災者支援法」の具体化を求める意見書
3月14日の議会運営委員会理事会で「生活者ネット・みどりの未来」が子宮頸がんワクチンについての意見書提出を提案したことは前回書きました。このとき実はもう1本、国に対して意見書提出を求める提案を「ネみ」はしていました。「『原発事故子ども・被災... -
理事会で退けられた「子宮頸がんワクチン事業の再考を求める」意見書
3月14日、子宮頸がんに関する意見書を国に対して提出するよう「生活者ネット・みどりの未来」は 議会運営委員会理事会に提出しましたが、全会一致とならなかったため退けられました。その全文は下のとおりです。 子宮頸がんワクチンの接種事業の再... -
そね文子の予算特別委員会での質問「子宮頸がんワクチン法定化はやめて」
3月6日より始まった予算特別委員会。7日に生活者ネットのそね文子が「子宮頸がんワクチン」について質問したことの反響が大きく、問題の重大さにあらためて気づかされています。 2月初旬にある女性から入った電話が発端でした。その人は2012年6月議会のそ... -
児童相談所の区移管、すこし進んだかな ~代表質問より③~
安倍政権のもとで生活保護切り下げが行われようとするなか、子どもの貧困問題は喫緊の課題です。子どもには何の責任もない貧困によって、健康に育つ権利や学ぶ権利が奪われることは、何としても防がなければなりません。 今回の区予算のうたい文句は「次... -
次は女性の就労支援も ~「ネット・みどり」代表質問より②~
2月15日、区議会での代表質問の報告です。 なみすけ商品券の休止、電子地域通貨の協議の中止は妥当と考えます。ただ新たな商店街振興策として「商店街若手支援事業補助金の拡充」や「地域のまちづくりやイベントと連動した取組みを行う商店街への支援事業... -
杉並区の【新】政務活動費制度は恥ずかしい
2月20日の区議会本会議に諮られた、政務調査費を「政務活動費」に変える条例。18日の議会運営委員会での賛否のとおり(こちら)、「ネット・みどり」の出した「透明化」案は退けられ、自・公・民3会派27人の区議が提出した「第二給与への後退」案が可決さ... -
昨年選挙の結果に区長「ノーコメント」、まあ仕方ないか ~「ネット・みどり」代表質問より①~
2月15日、区議会定例会で「生活者ネット・みどりの未来」の代表として代表質問に立ちました。その概要を報告します。 昨年暮れの総選挙は、2年前の3月11日、大惨事に見舞われた日本が、改めてどのような国をめざしていくのかが問われるべき選挙でした。し... -
杉並区で急増する保育ニーズに対し区長に要望
杉並区で今春、保育園待機児が急増している状況への対策として2月21日、区長に対して「生活者ネット・みどりの未来」は次のような要望を提出しました。 保育園の待機児解消に向け早急な対策を求める要望 生活者ネッ...