活動報告
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放射線の説明会とシンポの追加開催を区に要請
シンポ進行役コーディネーターの設置も求める 8月9日、生活者ネット・みどりの未来は、放射線説明会とシンポジウムの追加開催と、シンポジウムの進行にあたって「区民の立場に立って伝える」コーディネーターの設置などを求める要請を行いました。区議会の... -
祝杯!「つくる会」教科書を退けた杉並区教委
6年間の呪縛が解かれた 8.06 減災フォーラムにて このときをどんなに待っていたか。2012年度から中学校で使われる教科書採択を審議する教育委員会が8月10日に開かれ、注目の歴史・公民教科書には帝国書院版が選ばれました。「つくる会」系の教科... -
城南信用金庫の挑戦を応援したい
「とことん討論会」で考えた原発問題 8.3 古布リサイクルの現場を見学 越谷市 今年で16回目にあたる「東京23区とことん討論会」が8月5日、大田区で開催されました。23区の市民・事業者・行政がいっしょになってごみ問題を「とことん」討論する場として毎... -
都教委、中学校教科書に育鵬社と自由社を採択!
やっぱり…「つくる会」系を「振り分け」た姑息、卑劣 7月28日、都教育委員会は、来年度から4年間使われる中学校の教科書として白鷗高校附属中をふくめた都立中高一貫校10校すべての歴史と公民に「育鵬社」版を採択しました。 特別支援学校20校につい... -
『マイ・バック・ページ』 みんなホンモノになりたかった時代
青春は終わるということ 映画『マイ・バック・ページ』に描かれた1969年から72年は、ベトナム戦争の泥沼化と呼応して、米国の反戦運動が文化運動に転化しつつ日本の若者の心をとらえ、学生たちがキャンパスを拠点に政治的運動を繰り広げていた、その最も熱... -
フクシマの反省なしに米国核実験に抗議する恥ずかしさ
原発は「平和的利用」なんかじゃない 6月28日の区議会最終日からずいぶん日にちがたってしまいましたが、この日に決議された、2本の「国への意見書」について書いておこうと思います。1本は米国の核実験に抗議する内容であり、2本目は福島県の子どもに対し... -
どう生かすか「チェルノブイリから学んだこと」
直面する食品の放射能汚染を前に私たちは デスクの上の黄色い缶が「汚染茶」 チェルノブイリ原発事故が発覚した直後の86年5月初旬から、わが一家の米国生活が始まりました。欧州でなくてよかったと思いましたが空はつながっていること、米国の食糧事情は欧... -
「原発はだいじなことだから」直接民主主義で決着を
みんなで決めよう「原発」国民投票 結成総会開かれる 来年2012年3月25日を「原発」国民投票の日に、という運動がスタートしました。イタリアで6月12・13日に原発の可否を問う国民投票が実施され、原発推進派ベルルスコーニ首相の「敗北宣言」に私も心躍る... -
区はNPO等との対等な関係で「新しい公共の場づくり」を
6月議会の一般質問より④ 新しい公共支援事業は、区の「協働」に対する認識が問われるものになるはずです。しかし、市民活動団体からは、区の所管や職員の認識がさまざまであったこと、大企業への民間委託から小さな任意団体との協力関係までが十把ひとから... -
区は「新しい公共支援事業」に積極的な取り組みを
6月議会の一般質問より③ 内閣府が推進する2年間の時限事業「新しい公共支援事業」のための基金が東京都に設置され、5億7,400万円が交付されました。都はモデル事業の選定などを行う運営委員会を設置し、自治体担当者向けに説明会も開催しました。 内...