活動報告
-
神戸、震災に見舞われて15年 そしてハイチ
被災者「5万人から20万人」… 神戸1.17追悼の炎がともる 阪神淡路大震災が起きたあの日。日本の多くの人がそうであるように、私もその時のことを覚えています。当時の保谷市住吉町に住んでいたころ。朝起きてつけたテレビで何が起こったのかを知り、なぜか... -
近藤惠津子さんにきく「GM食品はなぜいけないか」
食の問題より「環境」「農業」の問題 交流会では持ち寄りの手料理が並びました 1月11日は生協の運動グループ地域協議会の新年会(こちらも)。今年はCSまちデザイン理事長の近藤惠津子さんを講師に「遺伝子組み換え(GM)食品」についての講演から始まり... -
須田春海さんの提案「『障害者』でなく『要介助者』とよぶようにしよう」
「わたしたちは無神経すぎた」 08年3月 廃プラ問題を考える集会で須田さんと 過ぎてしまえばあっという間のお正月休み。5日には区主催の賀詞交歓会があって実質的な仕事始めとなり、世間的にももう正月気分は一掃された感じです。そもそも正月休みなん... -
2010年 政権交代の真価が問われる年が明けた
暮れの大掃除は生活の現場の「事業仕分け」 2010年が始まりました。今世紀になって初めての節目の年は、厳しい経済状況が回復しないまま明けました。昨年は日比谷公園に設置された派遣村が、今年は公設のシェルターにとってかわられたことは進歩といえるの... -
絶賛する人ばかりじゃない「減税自治体構想」
まともに反論しにくいのが困りもの 12月10日 栃木県足利市のココ・ファームにて 杉並・生活者ネットワークでは、年4回の議会定例会が終わるごとに「議会活動の報告」兼生活者ネットの広報紙『生活者ネットすぎなみ』*を発行しています。今度の74号の1面記... -
認知症のひとの心を感じること
ロールプレイを通してその人への接し方を学ぶ ロールプレイでケア者役を演じ、認知症の心を感じる 認知症のことを少し前まで「老人性痴呆症」と呼んでいたのはひどい用語だったなあと思います。「認知症」という言葉が、高齢者の増えるに従って「認知」さ... -
認知症のひとの心を感じること
ロールプレイを通して接し方を学ぶ ロールプレイで「当事者を不安にさせるダメなケア者」の役を 認知症のことを少し前まで「老人性痴呆症」と呼んでいたのはひどい用語だったなあと思います。「認知症」という言葉が、高齢者の増えるに従って「認知」され... -
危ない(かもしれない)電磁波とどうつきあうのか
手遅れにならないうちに対策を 送電線の近くでは白血病のリスクが高まるという 化学物質に過敏な人とそうでない人があるように、目に見えない電磁波に過敏な人がいます。皮膚炎の症状から頭痛・吐き気やうつ病のようなものまで、健康被害がおきてしまう人... -
師走の西荻 ミニライブの夜は更けゆく
ブルース=「BLUE+S」、起源は黒人奴隷の労働歌 至近距離で聴くブルースギターは格別 杉並・生活者ネット月例の「ネットサロン」、12月は忘年会を兼ねて「ブルースの夕べ」です。ブルースギタリスト兼歌手で、評論・著作活動に大学での講義もされている小... -
図書館に指定管理者制度を導入する3議案に反対した
8人目の名誉区民を定めて定例会は閉幕 地域図書館の全館を、指定管理者制度のもとに民間事業者に運営代行させよう、とする区の方針については、かねてより問題が多いと考え、9月議会の一般質問のテーマでも、決算議会でも質問に取り組んできました。 杉並...