活動報告
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出会ってつながる 2008草の根交流集会
払ったお金が人の役に立つのはうれしい 草の根市民基金「ぐらん」は、市民活動を市民がお金で応援するしくみです。自分が払ったお金をどんな活動に使ってほしいか自分で選べる、また、基金で助成する活動団体の選考課程が透明なところがいいと思う。 私は... -
転落死事故の教訓残し 第2定例会が閉幕
子どもの安全を保障すること 区議会第2定例会が27日に閉幕しました。これまで第2定例会というと、議会の最終日に正副議長の選挙が行われるのが通例となってきましたが、今年は前議長の河野庄次郎氏の提案で、新しいことがありました。 臨時会が5月に開... -
西荻の「トトロの樹」保全に最善の努力を
第2定例会の議会質問より ⑥ 2007年度版「みどりの実態調査」報告書によれば、杉並の緑被率は5年前の20.9%から今回21.8%と、1ポイント弱ですが上昇しました。草地、農地、屋上緑化が若干増えたようではありますが、屋敷林をはじめとした住宅地内の樹木... -
区長の焼却施設縮小論をあらためて問う
第2定例会の議会質問より ⑤ ごみが減っているのに清掃一部事務組合の分担金が増えていることをほとんどの区民は知りませんし、まして、なぜそうなのか知る由もないでしょう。一組は23区民に対して説明責任を果たすべきです。 今後家庭ごみの有料化の検討... -
廃プラ「なぜ資源化か」の根拠伝えて
第2定例会の議会質問より ④ 4月より廃プラの「サーマルリサイクル」本格実施が始まり、2か月経過したところですが、集積所のようすを見ると、プラスチックが相変わらず不燃ごみとして出され、分別変更になったことをまだ理解していない世帯が相当数ある... -
学校図書館は発展途上にある
第2定例会の質問より ③ 本の廃棄・選定も、司書としての専門知識が必要です。図書館における蔵書の充実度は、「量」はもちろん、それ以上に、どんな本をどのような基準でおくのかという「質」でこそ量られるもの。子どもや先生の調べ学習の支援にあたっ... -
「昼休みに閉まってる図書館」は改善されそう
第2定例会の議会質問より ② 12学級以上の規模校には司書教諭を配置する、という学校図書館法の基準は、杉並では満たされています。しかし実際には先生たちはその業務にあてるだけの余裕がなく、教務の忙しさのため役割が必ずしも果たせていません。昼休... -
杉並の学校図書館は後れをとっている
第2定例会の議会質問より ① この6月は杉並区こども読書月間。杉並区は子どもの読書推進に力を入れていますが、こと学校図書館に関しては、後れをとっています。多くの場合「ふだん鍵のかかっている、だれもいない部屋」、単に「本がある部屋」になってし... -
「発達障がい者」 成人への支援が足りない!
18歳以上の人のことが見落とされている 江戸川・生活者ネットワークのみなさんが東京都発達障害支援センターに見学に行くというので、ご一緒させていただきました。小田急線の千歳船橋から歩くこと5分、発達障がい者とその家族のための支援施設です。 05年... -
23区の廃プラ焼却を考える懇談会スタート
「燃やさない」選択をどう広げるか 「3R推進全国ネット」が中心となって、23区のプラスチックごみ削減に向け「23区プラスチック懇談会」が立ち上がることになり、6月6日、その第1回目の集会が催されました。市民活動団体や行政、一般の人も交えてプラご...