カテゴリー別アーカイブ: 映画・オペラ・おたのしみ

本当の悪は平凡な人間の凡庸な悪  「ハンナ・アーレント」の哲学

2013年11月21日 23時35分 | カテゴリー: 女性・ジェンダー, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

実在したドイツ生まれのユダヤ人哲学者を主人公に据えた映画『ハンナ・アーレント』をみてきました。ナチによる弾圧から生き延びたハンナが、ニューヨークの大学で教鞭をとっていた時期、1960年にホロコースト加害者のアイヒマンが逮 … 続きを読む →

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『そして父になる』が問う「家族とは何か」

2013年10月7日 11時11分 | カテゴリー: 女性・ジェンダー, 映画・オペラ・おたのしみ

同じ日の同じ病院で生まれた男の子2人が、病院で取り違えられて血のつながらない家庭で育ち、6年たって事実が明らかになり苦悩する双方の両親。というのがこの映画『そして父になる』のあらすじです。  是枝裕和監督はこの男の子たち … 続きを読む →

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 ヒコーキ少年の夢またはラブストーリー『風立ちぬ』が思い出させた関東大震災

2013年9月2日 15時57分 | カテゴリー: 女性・ジェンダー, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

暑さでぼうっとしてこのHPの更新を怠ってきましたが、9月1日は関東大震災のおきた日。90年目にあたる今年、つい最近みた映画のことを書きたくなりました。なつかしい荒井由実の「ひこうき雲」の曲に誘われて見に行ったアニメ映画『 … 続きを読む →

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「世界一美しい」ノイシュヴァンシュタイン城にて ヨーロッパの旅②

2013年8月15日 20時11分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ

 ザルツブルクで2泊した後、ドイツのフュッセンに行くことにしました。フュッセンは当時のバイエルン国の狂気の王といわれたルードヴィヒ2世が建てたお城があることで知られる小さな町です。  ザルツブルクから電車で2時間、ミュン … 続きを読む →

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「マイスタージンガー」初体験は幸せな出会い ヨーロッパの旅より①

2013年8月13日 08時55分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ

  猛暑の東京を逃れて8月9日、ザルツブルクにやってきました。オーストリアの西、ドイツとの国境に近いザルツブルクは北緯約48度、稚内よりずっと北です。音楽の都ウィーンを本拠地にするウィーンフィルの団員たちにとって避暑地に … 続きを読む →

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小松久子のこれまでの歩み ~ボタン屋に生まれて~

2013年6月8日 09時25分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ, 活動報告

  私が生まれ育ったのは東京下町です。生家はボタン屋を営んでいました。一時期は両親と弟、祖父母、叔父のほかに、住込みの店員も加えて計13人の大所帯でした。ボタン屋といっても、紳士服を仕立て上げるのに必要な付属品 … 続きを読む →

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5.31キラリ☆集会 たくさんの応援メッセージいただきました

2013年6月3日 21時54分 | カテゴリー: みんなの健康と福祉, 女性・ジェンダー, 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ, 自治と議会とまちづくり

はや6月、都議選の告示まで3週間を切りました。5月30日から区議会定例会が始まっていますが、31日、評論家の樋口恵子さんをお招きして開催した「キラリ☆小松久子を都政に送ろう!」集会のことを報告します。  樋口さんといえば … 続きを読む →

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『シェーナウの想い』上映会@高井戸に集った人たちの「いま、できること」

2013年2月13日 00時54分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ, 核・放射能・エネルギー

原発都民投票の直接請求運動が目覚めさせた市民力が、いろいろな形の活動を生み出しています。たとえば住民投票の学習会や脱原発を実践する情報交換の場、映画の上映会。2月11日には、直接請求のための署名活動を通じて知り合った人た … 続きを読む →

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『レ・ミゼラブル』 敗北…しかし明日は来る

2013年1月6日 00時56分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ

私のお正月休みの楽しみは、家族が集まる元旦以外は映画とオペラ。今回みた映画は『レ・ミゼラブル』、20年以上前ニューヨークに住んでいたころブロードウェイで舞台版を2回観て感動し、全曲盤のCDを繰り返し聴いたミュージカルです … 続きを読む →

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野田首相は『モンサントの不自然な食べもの』を観たのだろうか

2012年10月23日 11時14分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ, 食と農業

「プロジェクト99%」という市民団体が開催した上映会で『モンサントの不自然な食べもの』をみました。「モンサント」は農薬を製造している多国籍企業です。本拠地は米国、ベトナム戦争で使われた枯葉剤を作っていた会社であり、遺伝子 … 続きを読む →

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どっこい生きてます都会の生き物たち

2012年10月14日 17時06分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ, 水とみどりと外環自動車道, 環境

絵に描いたようなさわやかな秋晴れの10月12日、東京・生活者ネットワークが企画した都会の生き物探しツアーに参加しました。  井の頭線の久我山駅に集合し、神田川沿いに三鷹台まで歩き、一駅間は電車で移動して井の頭公園内を歩く … 続きを読む →

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最高の『カルメン』体験をくれたコジェナーにヒロイン賞を ザルツブルグのオペラ便り③

2012年8月27日 06時16分 | カテゴリー: 女性・ジェンダー, 映画・オペラ・おたのしみ

もし好きなオペラを3つ挙げるとしたら『カルメン』は外せません。でも吉田秀和だったか、ある人の歌ったカルメンを「自立した誇り高き女性として造形した」と論じたレコード評を読んで以来、私のこの作品に対する認識が変わりました。 … 続きを読む →

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ローマ、遺跡をみて思う「人間は正しく進化しているか」 ザルツブルクのオペラ便り②

2012年8月25日 08時33分 | カテゴリー: みんなの健康と福祉, 映画・オペラ・おたのしみ, 活動報告

~そして精神科医の本のこと~ ザルツブルクで2泊した後に訪れたローマは20年以上ぶり。湾岸戦争直後だった91年当時は空港に大きな銃を携えた兵士がいたり、街なかでも軍隊を見たりしました。今はもちろんそんなことはありません。 … 続きを読む →

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理解に苦しむ新演出、でも演奏は格別! -ザルツブルクのオペラ便り①-

2012年8月21日 12時06分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ, 活動報告

2年ぶりにザルツブルク音楽祭にやってきました。さっそくモーツァルトの『魔笛』を鑑賞。またプロダクションが一新されていました。 同音楽祭の『魔笛』は、この10年間で少なくとも5回は演出が変わり作り直しがされています。オペラ … 続きを読む →

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海で逝ってしまったあなた 中崎裕美さんの早すぎた死を悼むお別れの会

2012年8月14日 21時12分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ, 活動報告

8月8日に旅先の与論島で突然逝ってしまった中崎裕美さん。8月14日に開かれたお別れの会で述べた別れの言葉を下に掲載します。   裕美さん。私があなたを知ったきっかけは、生活クラブ生協の広報紙に載った「月見猫」と … 続きを読む →

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「イッセー尾形」 人間観察のまなざしのお茶目さ優しさ

2012年7月17日 10時17分 | カテゴリー: 映画・オペラ・おたのしみ

あんなに笑ったの久しぶりです 忙中閑あり、イッセー尾形の一人芝居を大手町の日経ホールで観劇。最前列「かぶりつき」です。 電車の中で同僚の噂話をする自由業風のブーツの男、昼休み中のすねたOL、博多から出てきて大手町で道に迷 … 続きを読む →

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映画『隣る人』—すべての児童養護施設がこうだったら

2012年5月29日 14時28分 | カテゴリー: 子どもと人権, 映画・オペラ・おたのしみ

子どもを丸ごと肯定する存在として 「隣る」—? となる? そういう言葉があるんだろうか、と最初思いましたが辞書には「『となる』—家や土地が並び続く。区域・境界が接する」とある。「隣る人」というのは、この映画の舞台となって … 続きを読む →

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原発労働者の真実に迫る 『臨界幻想2011』

2012年5月23日 01時18分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ, 核・放射能・エネルギー

青年劇場の30年ぶり再演の芝居をみる 区議会の控室にある日、青年劇場の制作担当という珍しい人が訪れて演劇のチラシを置いて行きました。廃墟の未来都市のようなイラスト、宣伝文やタイトルからして原発問題を扱った作品とわかり、ぜ … 続きを読む →

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上関原発への静かな告発『祝の島』

2012年5月17日 14時02分 | カテゴリー: 憲法・平和・社会, 映画・オペラ・おたのしみ, 核・放射能・エネルギー

原発反対デモがくらしの中にある  イラスト:西村繁男 『祝(ほうり)の島』は、山口県の上関(かみのせき)原発予定地からわずか4キロにある瀬戸内海の小島、祝島(いわいしま)の自然とそこに生きる人びとの日々のくらしをていねい … 続きを読む →

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子どもを見守る大人の存在—『少年と自転車』

2012年4月14日 00時31分 | カテゴリー: 子どもと人権, 映画・オペラ・おたのしみ

ダルデンヌ監督のあたたかな映画に感謝 里親子について考える集会に参加したとき、資料の中にこの映画『少年と自転車』のチラシが入っていました。そうか、里親子を扱った映画なんだとわかりました。ベルギーのダルデンヌ兄弟監督が「日 … 続きを読む →

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