活動報告
-
時代はジェンダー主流化へ!
2021都議選に向けて、私が特に訴えたいことのひとつは「ジェンダー主流化」ということです。ジェンダー主流化というのは、行政の取組みのあらゆる分野で、法律、制度、計画、予算配分などをジェンダー平等の視点で見直そう、すなわち社会的文化的な性差の... -
生活者通信臨時号/小松久子レポート発行 2021.6.1
-
世田谷区に学ぶ 子どもの味方になるしくみを東京都にも
私の挑戦を応援してくださっている保坂展人さんは、ジャーナリストから国会議員となり今は世田谷区長ですが、「子ども」「若者」にかかわる(特に寄り添い型の)活動をしてきた人たちの中では知られた存在です。 私が初めてお会いしたのは30年以上前、ティ... -
水道から地域自治を考える
以前このサイトに書いた「ロープ」という映画は、ある架空の紛争地で安全な水を守る活動に従事する人たちの物語でした。紛争地のような過酷な環境で水は文字通り命綱ですが、水道の蛇口をひねるといつでも清潔な水が出てくる、というシステムは相当に高度... -
パレスチナの子どもに平和なくらしを!国連の存在意義が問われる
縁があって2019年にイスラエルを旅する機会に恵まれ、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区内にも入ることができました。 高い塀に囲まれた自治区は、イスラエル軍が常駐する検問所を通過しなければならず、パレスチナ側に入るのはほぼフリーパスですが出る(... -
小松久子レポート発行しました 2021.4.20
-
ヤングケアラーの問題は子どもの人権にかかわる
厚労省が全国規模でヤングケアラーについて調査を実施したところ、中学2年生の5.7%、高校2年生の4.1%が家族介護を担っているという結果が出ました。昨年、埼玉県で高校2年生の4.1%がヤングケアラー(現在または過去)という調査結果が発表されたとき、そ... -
よみ人再開@第九の部屋
阿佐ヶ谷にある第九朝鮮初級学校の「サランの会」は、学校支援ボランティアのようなものです。学校の図書室で「サランの会」が土曜日に行っている読み聞かせの会「第九の部屋」。昨年はコロナ禍のせいで予定していた「第九の部屋」がキャンセルとなり、そ... -
オリンピック 中止の決断なぜできないか
3月25日、オリンピック聖火リレーが福島県のJヴィレッジからスタートしました。サッカーの関連施設、というより3.11大地震による原発事故後の対応拠点であり作業員たちの宿泊所となった場所です。「復興五輪」の象徴として最適の場所のはずでした。 たしか... -
10年目の3.11
今年も「あの日」がやってきました。 2011年。あの日は杉並区議会第1回定例会の最終日で、本会議が一時休憩となり議員控室で待機していたとき、地震が来ました。デスクの上で大きく揺れるパソコンをはじめ押さえていましたが自分の体の方が支えられなくな...