活動報告
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朝鮮学校のドキュメンタリー『ウリハッキョ』をみる
よその国で民族教育を紡ぐということ 「ウリハッキョ」は朝鮮語で「私たちの学校」の意味。札幌市にある小・中・高校まである朝鮮学校の日常を、卒業間近の高校3年生へのインタビューを盛り込みながら撮った、2時間以上の長編ドキュメンタリー映画です。 ... -
永福学園カフェ「永福ブレンド」は極上の香り
都立特別支援学校を視察する 今年5月のある日、身体障がい児をもつAさんという方から、この4月に開校したばかりの永福学園に子どもが入学したが問題が多々あって…と相談を受けました。授業に必要な備品が未設置、看護師の配置が不十分、介護士が障がい児... -
「外環ウォーク」照姫の池はほの暗かった
石神井公園から青梅街道まで予定地をあるく 三宝寺池のほとり 「外環より大事なものがある」ののぼりがはためく 外環問題をとおして区境、市境を越えてつながった市民が開催する「外環ウォーク」。10月の杉並編の次に実施された調布編には不参加でしたが1... -
湯浅誠さんが訴える「溜めのある社会に」
貧困は人権問題、憲法25条の問題 「2006年の日本の貧困率は15.7%」—先日、長妻厚生労働大臣が発表しました。OECD30か国中4番目の高さ。こんな重要な数値をこれまでの日本政府は算出してきませんでした。これも政権が代わったことの効果です。 子ども... -
熊本の屋根に輝く太陽光パネルを見る
そしてわが家の屋根にも 本日ただいまの発電実績@わが家発電所 総務財政委員会の視察で訪れた九州で。熊本から大牟田に向かうJR電車の中から窓の外を何気なく見ていると、あることに気がつきました。 太陽光発電パネルを載せている屋根が多いこと。太陽熱... -
「日本一の地下水都市」熊本のすごさはこれにつきる
総務財政委員会の視察で九州を訪問 熊本城をバックに 総務財政委員会の視察で10月26〜28日、熊本市と福岡県太宰府市を訪れました。熊本の調査項目は「熊本市基本構想」と「シティブランド戦略プラン」。このふたつは、政令指定都市をめざし周辺の市との合... -
オリンピックは「ヒロシマ」改め「アテネ」で
非核の理念だけで開催は無理だと思うから 環境博覧会すぎなみ2009で会場係をした杉並工業の高校生たちと10/18 2016年五輪開催地がリオに決まったとき、かの地に祝電を打とうかと思ったくらい、東京の落選は喜ばしいことでした。それなのに2020年をめざして... -
キャベツの外葉は捨てずに食べよう、という話
杉並区「食の安全を考える討論会」にて 杉並保健所主催の「食の安全を考える討論会」に10月24日、参加しました。今回のテーマは農薬。キャッチコピーは「捨てずに食べよう!キャベツの外葉 野菜と農薬の今を知る」です。 「野菜の農薬に気をつけよう」と... -
駅前広場は市民のものではないらしい
食の安全を求める活動、駅長に止められる 2009年8月25日付朝日新聞の意見広告 10月20日は生活クラブデー、午前石けん、午後食品。「石けんトークカフェ」のあとは「運動グループ地域協議会」の人たちと阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪のJR3駅で食の安全を求める... -
17年前の石けん活動に出会う
棚から出てきた報告書、「トークカフェ」で話題に 生活クラブの「石けんトークカフェ」10/20 生活クラブ生協と生活者ネットも構成メンバーになっている「杉並区・生活クラブ運動グループ地域協議会」は、石けんの利用を広げる運動体「協同組合石けん運動連...