活動報告
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評価できるが課題も 杉並のプラごみリサイクル
区議会第3定例会の質問から ① 区議会の定例会が開催されています。9月22日に一般質問に立ちました。1.廃プラリサイクルと23区清掃一部事務組合の新会社について2.福祉移動サービスについて3.地域包括支援センターについての3点質問した中から、数... -
「日の丸・君が代は義務ではない」—— そのとおり!
予防訴訟のうれしい判決が出た 昨日の自民党総裁選の結果を報じる新聞に「教育改革を最優先」の大見出しが踊り、朝から憂鬱な気分だったのが、「予防訴訟で勝訴!」のニュースで救われました。国旗・国歌の強制はならぬ、と司法判断が下されたのです。 「... -
日常会話が反戦を描き出す 映画『紙屋悦子の青春』
『父と暮らせば』の黒木監督の遺作 『父と暮らせば』もそうだし『TOMORROW 明日』もたしかそう、黒木和雄監督作品の価値を高めている理由のひとつは音楽を担当した松村禎三氏の功績だと思っています。でもこの映画は物語が終わるまで音楽はありません。 ... -
近藤惠津子さんが説く「食と地球のつながり」
生協活動から始まった問題意識 生活クラブ生協の活動から「コミュニティースクールまちデザイン」を始めた近藤惠津子さんを講師に、「食」について考える学習会をもちました。 「家族そろって楽しい○○」の○○に入る言葉は何?——そう聞かれて、「食事」か「... -
平野裕二さんと「子どもの居場所」について懇談する
「ほどほど安心」のすすめ 福岡に引っ越した平野裕二さんが東京にみえる、というので杉並・生活者ネットワークの「子ども部会」にお呼びしました。去年まで杉並区民だった平野さんが共同代表を務めていた「杉並に子どもの権利を守るしくみをつくる会」(し... -
中東問題をモーツァルトがオペラにしたら
イスラエルとパレスチナ、暴力の音楽に戦慄 モーツァルトのオペラ「ツァイーデ」は未完のうえ断片の楽譜しか残されていないのでめったに上演されないのですが、「モーツァルトの全オペラ22作品一挙上演」を今年の目玉とするザルツブルク音楽祭で観る機会に... -
モーツァルトを弾いた2人のピアニスト
ザルツブルク音楽祭で 8月15日はオーストリアでは「聖母マリア被昇天祭」という祭日です。カトリック教会では特別ミサが行われ、レストラン以外の商店はほとんど閉められてしまいますが、音楽祭なのでコンサートは開かれます。 R.ムーティ指揮、ウィーンフ... -
光化学スモッグにご用心!
そういえば杉並は発祥の地 杉並・生活者ネットワークでは年4回、議会定例会が終わるごとに活動レポートを印刷して地域の方たちに配布しています。私はなるべく自分で歩いてすこしでも読者に直接お渡しするようにしています。とはいえ時間が取れなかったり... -
外環について情報交換しよう
地域からの声を聞いてほしい 外環道建設が都市計画決定と環境影響評価(アセスメント)の手続き段階に入っています。「善福寺まちづくりの会」は、事業主である国と都より公告・意見募集がされた6月、東京・生活者ネットワークの中の沿線自治体同士でつな... -
杉並の「つくる会」教科書採択から1周年
あの日を忘れないために 去年杉並で「つくる会」の教科書が採択された8月4日と12日という日付を忘れないために、「あれから1周年」の集会を4日、「杉並の教育を考えるみんなの会」が区内の産業商工会館で開きました。 「つくる会」内紛により脱退したメン...